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2005年9月15日 (木)

くちびる体操

P1000025 今日の父は、昨日までに比べるとしっかりした反応をしていたと思います。私が病室について目を開かせてから、ずっと開けていてくれましたし、指を動かしたり、口を動かしたりしていました。特に口については、少し尖らせるようなしぐさをしました。

これは何を意味しているかと言いますと、私は父の口の周りの筋肉(口輪筋)を鍛えようと、父に唇を尖らせるのと唇の脇を引くのを交互に繰り返すようにいい続けた時期がありました。口輪筋を鍛えることが、脳血管障害のリハビリに有効だということをくちびる体操という本で読んだからです。くちびる体操は本来パタカラという器具を使ってするそうですが、今の父の状態ではそれはちょっと無理な話です。何かいい方法はないかと思っていたのですが、ある日お昼のワイドショーで「唇を尖らせるだけでも口輪筋を鍛えることができる。」と言っているではありませんか!実際に自分で試して見ましたが、唇の脇の辺りがつっぱること、つっぱること!

これは良いと思い、父にやらせてみようとしましたが、うまくいきませんでした。こちらの言ったことをしてくれたことがほとんど無いわけですから、当たり前と言えば当たり前です。それでも、たまにそれっぽいしぐさをしてくれたことはありましたが、長続きはしませんでした。

ということで、自分から唇を尖らせるようなしぐさをしたのは、ちょっと驚きでした。

ところで、カメさんからいただいたコメントですが、見せるには見せたのですが反応はいまいちでした。せっかく良いコメントをいただいたわけですから、なんとしてでも父に伝えたいと思っています。

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