東京圏高齢化危機回避戦略
6月4日に日本創生会議から「東京圏高齢化危機回避戦略」という提言が出されました。
(詳細については以下のリンクをご覧ください。日本創生会議のホームページでは、このほかの資料もダウンロードできます。)
概要版:「東京圏高齢化危機回避戦略」概要版
資料2:「一都三県における介護施設の収容能力の現状と見通し」
この提言には様々な意見が出ています。
毎日新聞|東京圏高齢者:対策に特効薬なく 施設増設や医療充実図る
http://t.co/m4UngWrpy1
『…東京都の舛添要一知事…「田舎に帰りたい人もいる。いろいろな選択肢を可能にする政策をやらないといけない」…』
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2015, 6月 5
毎日新聞|東京圏高齢者:対策に特効薬なく 施設増設や医療充実図る
http://t.co/m4UngWrpy1
『…神奈川県の黒岩祐治知事は「県内で老齢になっても豊かに暮らせる環境づくりに全力を挙げている」…』
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2015, 6月 5
毎日新聞|東京圏高齢者:対策に特効薬なく 施設増設や医療充実図る
http://t.co/m4UngWrpy1
『…埼玉県の上田清司知事…「解決手法にはいろいろ論点があるので、1都3県で連携して取り組みたい」…千葉県は他県移住について「検討していない」としている。』
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2015, 6月 5
特に厚生労働省は、現在進めている在宅医療・介護と少しズレがあると感じているようで、次の様に反論しています。
毎日新聞|東京圏高齢者:在宅ケアも供給不足 厚労省戦略、視界不良
http://t.co/ylhoWgzMFv
『…厚労省老健局は「人や資源が狭い範囲に集中している東京圏こそ地域包括ケアを進めやすい」と反論…』
地方に比べれば効率は良いと思いますが だったら病院や施設介護の方が…
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2015, 6月 5
私は上記ツイートにある様に、在宅医療・介護には必ずしも賛成ではないので、この提言の内容を大いに検討すべきだと考えています。
過去の記事より
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