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2015年8月 3日 (月)

介護とロボット

先日、総務省から「平成27年版情報通信白書」が公表されました。

平成27年度版のテーマは…

ICT の過去・現在・未来

3部構成になっており、第1部が「ICT の進化を振り返る」、第2部が「ICT が拓く未来社会」、第3部が「基本データと政策動向」となっています。

そして第2部の第4章「暮らしの未来とICT」、第1節「ICT端末の新形態」、③「パートナーロボット」という項目に、介護用ロボットの利用意向に関する調査結果が出ています。

調査を行うにあたって介護用ロボットを次のように定義しています。
以下、引用します。

介護用ロボットを「排泄(排泄時の付き添いやおむつの交換)、入 浴(入浴時の付き添いや身体の洗浄)、食事(食事の準備、食事の介助)、移乗(車いすからベッド・便器・浴 槽・椅子等への移乗動作の介助)といった場面で介護者を助け、介護する側の負担軽減につなげたり、要介護者 の健康状態をインターネット経由で介護サービス施設等に通知する機能を持ったロボット」と定義して、その利 用意向を尋ねた

総務省平成27年版情報通信白書」193ページより)

そして、自分が「介護する側として」利用したいか、自分が「介護される側として」利用したいかを尋ねたところ、次のような結果が出ました。

介護する側として

  • 利用したい……………14.1%
  • 利用を検討してもよい…49.0%

介護される側として

  • 利用したい……………15.1%
  • 利用を検討してもよい…48.2%

6割を超える方が、「利用したい」または「利用を検討してもよい」と、考えているようです。

さらに興味深いのは、調査対象者の年齢が高くなるほど「利用したい」または「利用を検討してもよい」と、考えている方の比率が高くなること…

この結果を情報通信白書では、「自分自身や親の介護が現実のものになっている中高齢層にとって期待が高いことがうかがわれる。」と、しています。

さて、あなたは「介護用ロボット」を

利用したいですか?
利用したくないですか?

過去の記事より

父の誕生日②


FP-Yoshikawaで検索してください

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