大きな口を開けて…③
一昨日(10月31日)の「みんなの介護ニュース」に、こんな記事が出ていました。
父が元気な頃カラオケ喫茶を経営していたこともあって、「高齢者向けの健康法は「歌う」こと?」とは何とも気になります。
記事によれば…
「歌う」ことにはいろいろな効能があるといわれています。たとえば、口をよく動かすことによる老化の防止、唾液の分泌液を増やして感染症への抵抗力増強、ものを飲み込むための嚥下機能を鍛え、誤嚥性肺炎のリスクを抑制と、口腔系だけでもこれだけが挙げられます。 |
とのこと…
この辺りは、「くちびる体操」に通じるところもありますね。
その他の効果として…
歌詞やリズムを覚える行為は脳に刺激を与えるため、認知症の予防にもつながるほか、自律神経が整ったり、細胞の免疫力がアップするなど、高齢者に嬉しい健康法だといえそうです。 腹式呼吸をマスターすれば、インナーマッスルをトレーニングにもつながりますし、思いきり歌うことはストレスの解消にもなります。 |
認知症の予防、細胞の免疫力アップ、インナーマッスルのトレーニング…
色々な効果が期待できそうですね。
個人的には古い歌を思い出すことで、回想法的な効果も期待できるのではないかと…
そういえば父が経営していたカラオケ喫茶にも、軽い脳梗塞を患った方が退院してからリハビリを兼ねて いらしゃってましたね。
それに父の身体の動きが悪くなったのと、口の開きが小さくなったのも関連があると思っていますし…
いずれにせよ、大きな口をあけて歌うことが出来れば楽しいでしょうし、楽しければ気持ちも明るくなります。
病は気からともいいますからね。
大きな口をあけて大いに歌いましょう!
そして健康な日を一日でも長く続けましょう!!
過去の記事より
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