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2016年2月 9日 (火)

朝ごはんを食べないと…

朝ごはん、ちゃんと食べていますか?

朝ごはんは、一日のリズムを作るうえで大切なものです。
そして、健康な体を維持する上でも、必要不可欠なものといえます。
ですから、朝ごはんを食べないと、様々な病気のリスクが高くなると言われています。
例えば…

高血圧
脂質異常症
糖尿病 など…

さて、今日は、朝ごはんを食べないことで、脳出血のリスクが高まる、という研究結果を紹介したいと思います。

朝食の欠食と脳卒中との関連について

この研究は、大阪大学の磯博康教授と国立がん研究センターなどのチームによるもので、平成7年から、岩手県、秋田県、長野県、沖縄県、平成10年から、茨城県、新潟県、高知県、長崎県、そして沖縄県の平成7年から調査を始めたところとは別の地域の9箇所に住んでいた45~74歳の男女のうち、循環器疾患および がんの既往がない方82,772人(男性38,676人、女性44,096人)を対象に、平成22年まで追跡調査した結果をまとめたものです。

調査開始時にアンケート実施し、一週間に朝ごはんを食べる回数を確認。
その結果から調査対象を 週に0〜2回 朝ごはんを食べるグループ、週に3〜4回 朝ごはんを食べるグループ、週に5〜6回 朝ごはんを食べるグループ、毎日 朝ごはんを食べるグループの4つのグループに分け、その後の脳卒中と虚血性心疾患の発症状況を確認。
調査期間中に3,772人の脳卒中の発症と870人の虚血性心疾患の発症があったそうです。

そして、脳卒中や虚血性心疾患を発症された方と朝ごはんを食べる回数を分析すると、週に0〜2回 朝ごはんを食べるグループは、毎日 朝ごはんを食べるグループに比べて、脳卒中と虚血性心疾患を合わせた循環器疾患で14%、脳卒中全体で18%、脳出血で36%、発症のリスクが高くなっていました。
ただ、くも膜下出血、脳梗塞および虚血性心疾患については、朝ごはんを食べる回数との関連は見られなかったそうです。
つまり、朝ごはんを食べる回数が週2回以下の人は、毎日食べる人に比べて脳出血のリスクが36%高まるということ…

研究グループでは、脳出血のリスクが高まる原因について、朝ごはんを食べないことで朝の血圧が上昇するため、毎日 朝ごはんを食べる人に比べて脳出血のリスクが高くなっていたのではないか としています。

いずれにせよ、朝ごはんを食べないことで様々な弊害が起こります。
そんな弊害を防止する意味でも、毎日の朝ごはんは ちゃんと食べたいですね。

過去の記事より

父が脳幹出血になった理由


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