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2016年4月26日 (火)

いまさら何を…

「いまさら何を!」と言われるかもしれませんが、念のために…

最初に簡単なクイズです!

次の文章のカッコの中に、「高齢」という文字に もう一つ漢字を加えた単語(3文字の単語)を入れて文章を完成させてください。

日本は今、(●●●)社会です。

答えの前に、簡単な解説を…
まず下の表をご覧ください。
高齢者人口及び割合を昭和25年から平成27年までの実績値、平成52年までの予測値の推移なのですが…
(表をクリックすると拡大します。)

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総務省統計局:「統計トピックスNo.90 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」より)

この表をグラフにしたのが次のグラフです。
(グラフをクリックすると拡大します。)

Photo
総務省統計局:「統計トピックスNo.90 統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」より)

高齢者が増えていく社会の呼び方は、全体の人口に占める65歳以上の高齢者の割合によって、次の様になっています。

  • 65歳以上の高齢者の割合が7%を超えた社会を「高齢化社会」
  • 65歳以上の高齢者の割合が14%を超えた社会を「高齢社会」
  • 65歳以上の高齢者の割合が21%を超えた社会を「超高齢社会」

日本の場合、昭和45年に65歳以上の高齢者の割合が7%を超え、「高齢化社会」になりました。
そして、平成7年に65歳以上の高齢者の割合が14%を超え、「高齢社会」となりました。
さらに、平成22年に65歳以上の高齢者の割合が21%を超え、「超高齢社会」となりました。

ということで、最初のクイズの答えは、「超高齢」ということになります。

それでは、今後、どの様になるのか…
先ほど見ていただいた表やグラフによれば、平成52年には65歳以上の高齢者の割合が36.1%になると予測されています。
今でさえ高齢者に対する社会保障費が云々いわれているのに、さらに高齢者の割合が増えるとなると…

ただ、それまでに20年以上の時間があります。
現在の少子化を このまま放置しておくのか…
有効な対策により改善させるのか…
それによって、世の中の状況は大きく変わります。
ぜひとも有効な対策により、少子化を改善させていただきたいと思います。

「いまさら何を!」と言われるかもしれませんが、あくまで念のためですから…

過去の記事より

高齢化の影響?


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コメント

ちょっと違いますが…

平均寿命とは

「1年間の死亡状況が今後変化しないと仮定したときに、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値などを、死亡率や平均余命などの指標(生命関数)によって表したものである。」

…だそうです。

「今後変化しないと仮定」
「期待値」
という妙な言葉がシレッと並んでいます。

勿論、少子化問題を放置するのは普通に考えて「いかがなものか」と思います。

が…

原発や放射能、地震、薬(ケミカル)、食品添加物、GMO(遺伝子組み換え作物)、…etc…

挙げればキリがないような不安材料を無視している上、

真面目に「他人=ユーザー=消費者」の事を考えていない企業(大手が顕著ですね)の【利益最優先】である経営方針では…

悲しいかな、多くの事が信用出来ない世の中になってしまっていますね。

示して下さっている「高齢者人口及び割合」の公式発表であるデータも、鵜呑みにせずに読み解く能力が
(吉川さんだけでなく)広く一般の人にも求められてしまうのかも知れません。

「予測値」というのも、恐らく具体的には小細工する為の定義が存在するのであろう…と推測しています。
(「勘繰り」とも言いますが)

何かしら細工がされて難解(?)なデータを公表する側の姿勢や思惑には、疑問を抱かざるを得ないのですが…。

仮に、鵜呑みにして考えても
個人レベルだけでは「お手上げ」となる人が圧倒的かも知れませんね。
そこには、ひろゆか自身がもれなく該当してしまうのですが…(滝汗)。

お邪魔しました<(__)>

投稿: 北巳ひろゆか | 2016年4月27日 (水) 18時36分

北巳ひろゆか 様

コメント、有り難うございます。
おっしゃる通り、平均寿命は現状を基準に計算されていますから、私も「目安」程度にしか考えていません。
そもそも、私の両親は亡くなった時点の平均寿命より、若く亡くなっていますから…
ですから、私の場合、誰かと話をする時の入り口にする程度です。
今の世の中、一寸先は闇ですから、おっしゃる様な不確定要素は沢山ありますからね。

それから、人口の将来予測についてですが、このデータは「国立社会保障・人口問題研究所」の推計値を使っています。
ご存知かもしれませんが、「国立社会保障・人口問題研究所」の推計値は、高位推計、中位推計、低位推計の3種類が出されています。
通常は中位推計を使いますが(今回のデータも中位推計です。)、自分の作りたいシナリオで他の推計を選ぶことも可能です。
ですから、私は こちらも話の入り口に使う程度のものだと考えています。

いずれにしても、何事も鵜呑みはマズイですよね。
もちろん自戒の意味を込めてですが…
何事も疑ってかかるという意味ではありませんが、自分なりに検証して納得することは大切だと思います。

貴重なご意見有り難うございました。

投稿: FP-Yoshikawa | 2016年4月28日 (木) 00時44分

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