室内での熱中症に ご用心!
昨日(6月14日)、国民生活センターのサイトに、次の注意喚起情報が掲載されました。
室内でも発生する、熱中症の予防を呼びかける注意喚起情報です。
同時に、次のリーフレットも掲載されました。
(リーフレットの画像をクリックすると拡大します。)
6月も半ばに入り、ずいぶん暑くなってきました。
暑くなると同時に、熱中症による救急搬送も増えているようです。
総務省消防庁が公表している情報によれば、6月6日~6月12日までの都道府県別の熱中症による救急搬送人員数は次の通りです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
(グラフをクリックすると拡大します。)
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(総務省消防庁:「熱中症情報」より) |
全国の昨年の同じ期間の搬送人員数が 633人に対して、今年の搬送人員数が 880人となっており、4割近く増えています。
リーフレットに出ていた事例では、高齢者の方が熱中症で意識がなく室内で倒れていたところを発見され、救急搬送されています。
リーフレットに出ていた事例では、高齢者の方が熱中症で意識がなく室内で倒れていたところを発見され、救急搬送されています。
高齢者は のどの渇きや暑さを感じにくいなど、体温を下げるための体の反応が弱くなっているため、自覚がなく熱中症になる危険があると言われています。
室温をチェックし、無理せずにエアコンや扇風機を活用し、こまめに水分補給をして下さい。
暑さの本番は、もう少し先です。
くれぐれも、お気をつけください。
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