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2016年6月12日 (日)

原因はどちらに?

内閣府から公表されている、「平成27年度 第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」の中に、ちょっと興味深いデータを見つけましたので、紹介します。

この調査は、高齢化問題基礎調査として、日本の高齢者と諸外国の高齢者の生活意識を把握するため、5年ごとに行われているものです。
今回の調査で対象となった国は、日本の外に、アメリカ、ドイツ、スウェーデンです。

そして、私が興味深いと思ったデータは、「別居している子供との接触頻度」です。
このデータは各国の高齢者で、別居している子供を持つ方が、その子供と会ったり、電話等で連絡をと ったりしている頻度を尋ねたもので、下の表が その結果です。
(表をクリックすると拡大します。)
20160612_02_
内閣府:「平成27年度 第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」より)

これよれば、ほとんど毎日接触している と答えた方の割合が、日本20.3%、ドイツ 24.8%、スウェーデン 30.0%、アメリカ 42.9%となっており、日本が一番低くなっています。
反対に、ほとんどない と答えた方の割合が、ドイツ3.2%、日本3.1%、アメリカ2.1%、スウェーデン0.8%となっており、ドイツが一番高くなっていますが、ドイツと日本の差は僅かに0.1%、年に数回しか接触していない方を加えると、日本が一番多くなってしまいます。
つまり、日本の高齢者は別居している子供との接触頻度が、この4カ国の中で一番 低いということになります。

このデータだけで、「日本人の親子関係はさめている」というのは早計だとはおもいますが、正直、意外でした。
一体、何が原因なのでしょうか?
親と子、どちらに原因があるのでしょうか?

過去の記事から

親の介護に備える


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