自転車のペダルをこぐ動作で使う筋肉
今日(9月14日)、プレスリリース配信サービス @Pressに、次のプレスリリースが掲載されました。
介護予防目線で開発した“シニア特化自転車”
『cogelu(こげーる)』発売、リハビリでの活用も視野(@Press)
愛知県豊田市にある株式会社サギサカという会社が、9月21日に販売を開始するシニア向の自転車に関する情報です。
①ペダルのこぎだしがとても軽い! |
乗車が楽ちんで、ペダルのこぎだしが軽く、そして安定感がある…
年をとってから、自転車に乗ることが不安で、敬遠している人にとっては、不安を一挙に解消してくれそうですよね。
そして、私、このプレスリリースに次のツイートをしました。
@Press|介護予防目線で開発した“シニア特化自転車”
『cogelu(こげーる)』発売、リハビリでの活用も視野https://t.co/wICWLs1Sph
『…自転車のペダルをこぐ動作が、転倒予防運動の体操の動作と似ており、同じ筋力を使っている…』
エアロバイクもOK?— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2016年9月14日
なんと、自転車のペダルを こぐ動作が、転倒予防運動の体操の動作と似ており、同じ筋力を使っているとのこと…
要するに、自転車のペダルを こぐことで、転倒を予防するために必要な筋肉が鍛えられるということです。
これは極めて重要な情報です。
「転倒・骨折」は、介護が必要になる原因の上位に挙げられていますからね。
自転車に乗って介護予防ができる…
家で閉じこもりがちな高齢者にとっては、行動範囲が広がるので一石二鳥です。
行動範囲が広がることで、認知症予防の効果も期待できそうですよね。
とはいうものの、筋肉が衰えていることを不安に思い、ずっと自転車に乗っていなかった人にとっては、まず筋肉の衰えを少しでも解消することが先決かもしれません。
そこで、出てくるのが私のツイートの最後の部分…
エアロバイクもOK?
エアロバイクって、どんなものかご存知ですか?
下の写真がエアロバイクです。
室内で自転車のペダルを こぐ動作が出来る運動器具です。
筋肉の衰えなどで自転車に乗ることが不安な人は、このような運動器具を使って筋肉を鍛えるのもアリですよね。
そして、筋肉を鍛え、屋外で自転車に乗る自信がついたら利用する。
良いと思いませんか?
とにかく、家でじっとしていると、筋肉は どんどん衰えます。
筋肉が衰えれば、それだけ介護が必要になる可能性も高まります。
介護が必要にならないためにも、大いに筋肉を鍛えましょう!
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