介護予防にダンスを…
8月16日、朝日放送のみんなの家庭の医学という番組で、次の内容が放送されたようですね。
私はこうやって病を克服した!名医も認める【奇跡の回復法】SP |
(朝日放送) |
ただ、私この番組を見ておらず、というか最近まったくテレビを見ていないので、正直なところ、最近のテレビに関する情報は疎いです。
では、どこで この情報を得たのか…
J-CASTヘルスケアの次の記事からです。
(J-CASTヘルスケア) |
J-CASTヘルスケアの記事によれば、認知症で「要介護5」の認定を受け、いつも無反応の状態だった女性にタンゴの曲を聞かせたところ、リズムをとって反応したとのこと…
この女性、かつて社交ダンスの経験があり、そのことを聞いていた女性の ご子息が、「もしかしたら」とダンス教室に連れて行ったところ、そこで流れていたタンゴに また反応したのです。
その後、ダンス教室に通ったところ、どんどん反応が良くなり、1か月後には、自力で立ち上がり、さらにダンス教室の先生にリードされながら、踊り始めたとのことです。
素晴らしいですね。
J-CASTヘルスケアの記事には、「米国の調査によると、社交ダンスをやっている人は何もしていない人と比べて、認知症のリスクが76%も減少するという」との記述もありす。
私は、社交ダンスで認知症のリスクが下がるという話は初耳だったので、正直なところ驚きでした。
ただ、社交ダンスとなると…
- 過去に経験がある人は少ないのでは…
- 経験がない人にとって、社交ダンスはハードルか高いのでは…
- 経験がない人が、社交ダンスに関係する音楽を聞いて反応するのだろうか…
などと、ちょっと意地の悪いことを考えてしまいました。
そこで、少し調べてみたところ、こんな団体を発見!
この団体のサイトに書かれていることを私なりに判断すると、過去に経験のあるダンスであれば、何らかの効果が得られそうな感じがします。
であれば、社交ダンスに限らず、学生時代に多くの人が経験しているであろうフォークダンスでも効果があるのでは、と思ったりします。
試してみる価値はありそうですね!
過去の記事より
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