« 刑務所の介護専門スタッフ | トップページ | 介護予防にダンスを… »

2016年9月 3日 (土)

面倒くさがらずに…

8月30日付で、国民生活センターのサイトに次の注意喚起情報が掲載されました。

契約内容をよく確認 冠婚葬祭互助会の積み立て

国民生活センター

同時に次のリーフレットも公表されました。
(リーフレットの画像をクリックすると拡大します。)
260
高齢者の方が冠婚葬祭互助会を利用するケースが、どのくらいあるか わかりかねますが、このような注意喚起が出されたということは、「被害」に遭われた方が少なからずいらっしゃるのだと思います。

国民生活センターのリーフレットにもある通り、冠婚葬祭互助会の積み立ては、対象となるサービスの利用料金を軽減する目的で行われるものです。
対象のサービスを利用しない限り、長期に亘ってその資金が「眠る」可能性がありまし、その間の利息はつきません。

実は私の両親の葬儀も冠婚葬祭互助会の積み立てを利用して行いました。
父の時は、両親のどちらかが事前に積立てていたものを使いました。
父の葬儀の随分前に積み立て期間は終わっており、資金が「眠る」状態にありました。
母の時は、父が亡くなってから始めたものを使いましたので、積み立て期間中でした。
不足分は対象の積み立てを始める際に、冠婚葬祭互助会の方に教えていただいた別の積み立て分を充当しました。
つまり、父が亡くなってから2種類の積み立てをしていた、ということです。

さて、冠婚葬祭互助会の積み立てを使った経験者として付け加えておくと、積立てたものを使って、どの程度のサービスを どれくらいの追加料金で受けられるか確認しておくことが重要だと思います。

我が家が利用していた冠婚葬祭互助会では、積み立て分だけで行える葬儀のプランもあったのですが、このプランには葬儀の際の司会者がつかないということだったので、仕方なく別のプランを選びました。
お恥ずかしい話ですが、葬儀の際に司会がつかないということは、父の葬儀の打ち合わせの時に初めて知りました。

また、内容を確認したプランが、未来永劫、受けられるかどうかの確認も重要だと思います。
受けられるつもりでいたサービスが、いざ受ける際に、「それは昔のものですから、今は受けられません。」では困りますからね…

あと、これは契約全般に言えることですが…
リーフレットの事例に書いてある、「字が小さくて読んでいない」は絶対にいけません。
契約書などの「細かい文字・小さい文字」は必ず全部読んで、内容を理解した上で契約すること!

年齢が進むと老眼で「細かい文字・小さい文字」が読みづらくなります。
(私も最近どんどん老眼が進んで「細かい文字・小さい文字」読みづらくなってきました。)
自分で読めない場合は相手に読ませる、相手が信用できない場合は、家族などの信用できる人に読んでもらうなど、契約する前に必ずすべきだと思います。

今の世の中、契約で成り立っています。
契約が存在する限り、それに沿って「ものごと」が進められます。
契約を交わし、「ものごと」が進んでいく過程で、「こんなはずじゃなかった…」は通用しません。
ですから、事前の確認は面倒くさがらずに、しっかり行うことが重要なんです。

過去の記事より

成年後見制度


FP-Yoshikawaで検索してください

次のブログランキングに参加しています。

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 介護ブログ

人気blogランキングへ


FP-Yoshikawa介護ニュース

|

« 刑務所の介護専門スタッフ | トップページ | 介護予防にダンスを… »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 面倒くさがらずに…:

« 刑務所の介護専門スタッフ | トップページ | 介護予防にダンスを… »