« 一体、何を信じたら いいのやら… | トップページ | この特殊詐欺、悪質だと思う… »

2016年10月 3日 (月)

ごっくんチェッカー

平成27年の人口動態統計によれば、日本人の死亡原因で肺炎は第3位(男3位、女5位)…
この中には、「誤嚥」を原因として起こる、「誤嚥性肺炎」で亡くなられた方が少なからずいらっしゃるはずです。
そして、「誤嚥」の主な原因が、食べ物や飲みものを上手く飲み込めない「嚥下障害」…
つまり、嚥下機能が正常かどうかを定期的に確認することが、誤嚥性肺炎を減らすためには重要であるといえます。

さて、シルバー産業新聞社が運営する「Care-news.jp(ケアニュース)」に、今日(10月3日)付で次の記事が掲載されました。

ハッピーリス 音で嚥下評価を行う「ごっくんチェッカー」

Care-news.jp(ケアニュース)

東京にある株式会社ハッピーリスという会社が開発した、「ごっくんチェッカー」という製品が、注目されているという内容の記事なのですが…

早速、株式会社ハッピーリスサイトを確認してみました。
サイトに掲載されていた製品紹介によれば…

食事介助は「目と耳でよく観察」の声からうまれた、飲みこみの音を聞きやすくした集音器です。東京医科歯科大学などの現場でテストをして改良を重ねました。
嚥下音を聞くことで高齢者に「安心」、「スムーズ」な食事介助を。

(「株式会社ハッピーリスweb siteより)
とのこと…
要するに、食べ物を飲み込んだ時の音を増幅し、聞き取りやすくすることで、食べ物の飲み込みが行われたことを確認しやすくするための機器のようなのですが、株式会社ハッピーリスのサイトの情報だけでは、今ひとつ製品の良さが伝わってきませんでした。

そこで、さらに調べてみると、ごっくんチェッカーの代理店をしている、株式会社リザービアという会社を発見!
こちらのサイトには、さらに詳細な情報が出ていました。

嚥下障害や誤嚥性肺炎が心配な高齢者のためのごっくんチェッカー

音を拾うセンサー(マイク)を のど仏の上または下で、中央より やや外側の位置に装着…
センサーをスピーカにつなぐことで、食べ物を飲み込んだ時の音や呼吸の音の状態が聞き取りやすくなります。
また、センサーが周囲の音を拾わないので、静かな場所でなくても使用することが可能です。
株式会社リザービアサイトには、実際に使っている動画が掲載されていますが、飲み込んだ時の「ごっくん」という音が しっかり聞き取れますよ。

食事介助は、株式会社ハッピーリスサイトにもあるように、「目と耳でよく観察」することが とても重要なようですね。
目で観察するのは のど仏の動き、耳で観察するのは食べ物を飲み込んだ時の かすかな音…
注意深く対応しないと見逃してしまいそうです。
正直なところ、誰にも簡単に出来ることではないような気がします。
しかし、ごっくんチェッカーを使うことで、その辺りの問題は解消しそうですね。
これは、なかなか良い製品だと思いました。

ただ、問題が一つ…
株式会社リザービアサイトを見る限り、ごっくんチェッカーの価格は 105,840円(消費税込)…
個人で買うには、チョットお高いような気がします。
利用者が増え、量産化により価格が下がることを期待します。

過去の記事より

嚥下機能の確認


FP-Yoshikawaで検索してください

次のブログランキングに参加しています。

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 介護ブログ

人気blogランキングへ


FP-Yoshikawa介護ニュース

|

« 一体、何を信じたら いいのやら… | トップページ | この特殊詐欺、悪質だと思う… »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ごっくんチェッカー:

« 一体、何を信じたら いいのやら… | トップページ | この特殊詐欺、悪質だと思う… »