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2017年1月29日 (日)

認知症患者と損害賠償⑦

1月26日付で「介護のニュースサイト Joint」に、次の記事が掲載されました。

認知症事故の賠償を救済、神戸市が条例案の骨子を公表
来年度中の制定目指す

介護のニュースサイト Joint

昨年9月18日に このブログで取り上げた、神戸市が創設を検討していた、認知症の徘徊事故に対する損害賠償の「独自の救済制度」が創設に向け、前に進んだことを伝える記事です。
この記事に対して、私は次のツイートをしました。

認知症の徘徊事故に対する損害賠償の救済を政府が見送ったことについては、このブログでも 12月15日に取り上げましたが、神戸市では、「認知症の人にやさしいまちづくり」の一環として条例を制定して対応していくことを考えているようです。
※神戸市の「認知症の人にやさしいまちづくり」の詳細については、次のリンクや1月25日に行われた神戸市長の会見の模様の動画をご覧下さい。

認知症の人にやさしいまちづくりの推進について

神戸市


個人的には、「高齢化が急速に進む中、今後一層の認知症高齢者の増加が見込まれ、誰もが認知症になりえる認識を持つことが求められる。神戸市:「認知症の人にやさしいまちづくりの推進について」より)」という考えには、大いに賛同します。
反対に、「損害が高額になるケースが少ないことと、モラルハザードへの対応など課題が多い介護のニュースサイト Joint認知症事故の賠償、公的な救済制度の創設は見送り 民間保険の活用促す 政府」より)」という理由で、救済制度の創設を見送った政府の方針は、ツイートにもありますが、「いざという時に全く頼りにならない!」と思ってしまいます。

今後、神戸市は3月に有識者会議を設置し検討を進め、早ければ年内に、遅くとも平成29年度中に議会に上程するスケジュールとなっています。
まだ、どの様な制度が出来上がるか分かりませんが、すばらしい制度が出来ることを期待しています。
そして、神戸市には、「認知症の人にやさしいまちづくり」の先頭を走っていただきたい…
そんな風に思います。

過去の記事より

認知症患者と損害賠償⑥


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