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2017年3月10日 (金)

福祉サービスの利用頻度

日本の高齢者向けの福祉サービス、他国に比べて充実していると思いますか?
色々な角度から充実度について考えることが出来ると思いますが、今日は どれくらい利用しているかを充実度として考えてみたいと思います。
どんなに施設が立派でも、利用されないのであれば、何の意味もありませんからね。

前に何回か取り上げたことがある、内閣府の「第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」では、「通所・在宅のサービスを利用している高齢者が通所・在宅のサービスを利用する頻度」を尋ねています。

その結果が次のグラフです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo
内閣府:「第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」より)

第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」では、「回答人数が少ないので参考値」と していますが、この結果を見る限り、日本の高齢者で通所・在宅のサービスを「ほぼ毎日」利用している人の割合は他国に比べて少ないですよね。

ドイツやスウェーデンでは3割を超える人が、アメリカが全体で2割を超える人が、「ほぼ毎日」と答えているのに対して、日本では「ほぼ毎日」と答えている人は1割に届きません。
男性で「ほぼ毎日」と答えている人が、15.0%いらっしゃいますが…

色々な理由で、日本では「ほぼ毎日」利用することが出来ないのでしょうが、利用しない時は どうしているのでしょうか?
やはり、家族が介護をしている?

現政権は、「介護離職ゼロ」と「在宅介護」を推進していることは、このブログで何度も書いてきました。
しかし、この結果を見ていると、「本当に出来るの?」と大いに疑問を感じてしまいます。
ドイツやスウェーデンくらいに、通所・在宅のサービスを「ほぼ毎日」利用できるようにならなければ、家族の負担は減りません。
とても難しいと思います。

過去の記事より

医療サービスの利用状況


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