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2017年4月20日 (木)

食事の仕度は大変!

昨日(4月19日)公表された、日清オイリオグループの「第11回在宅介護事情調査」…
2011年から定期的に行われている この調査…
今回のテーマは、「介護食作りに関する実態調査」です。

日清オイリオグループ 第11回在宅介護事情調査
69%が介護食作りを大変だと回答
65%は専門家に食事の指導を受けていない
~大変だと思っている方の要介護者に低栄養傾向が ~

日清オイリオグループ

調査のタイトルを見ただけで、「とても興味深い」と思ってしまいます。

さて、タイトルの最初に出てくる、「69%が介護食作りを大変だと回答」に関して、「第11回在宅介護事情調査」何が大変か聞いています。
その結果は次の通り…
いつも決まった食材(メニュー)になってしまう 46%
家族の食事とは別に作らないといけないので面倒でもあり食材が無駄になる 39%
エネルギーや栄養素が足りているのか心配 39%
どんな食事がよいのか分からない
(どのくらい手を加えればよいのか分からない)
36%
手間や時間がかかる 35%
形態が要介護者の咀嚼や嚥下の状態に合っているのか分からない 25%
情報が少ない 15%
その他 3%
日清オイリオグループ第11回在宅介護事情調査」より)

私は介護食作りに携わったことがありませんが、この調査結果を見ているだけで、大変さが伝わってきます。

そもそも、タイトルの次の項目にあるように、「専門家に食事の指導を受けていない」人が 65%も いるわけですから、「どんな食事がよいのか分からない」となるのは当たり前!
ですから、「エネルギーや栄養素が足りているのか心配」とか、「形態が要介護者の咀嚼や嚥下の状態に合っているのか分からない」となるのは当然です。
そうなると、「いつも決まった食材(メニュー)になってしまう」とか、「手間や時間がかかる」のは必然のような気がします。

とはいうものの、専門家に食事の指導を受けようにも、どこで受けられるのか分かりませんよね。
実際、私の母が入院している時に、母の飲み物にトロミをつけたのですが、トロミの程度がわからず困ったことがありました。

ですから、「情報が少ない」というのは、解消しなければいけない重要な項目だと思います。

だからなのでしょう、「第11回在宅介護事情調査」のニュースリリースの中には、こんなサイトの紹介が…

食べるを支える「嚥下調整食・介護食の食形態検索サイト」

私は、まだサイトを覗いた程度ですので詳細をお伝えできませんが、ニュースリリースには、「食形態や介護食品取扱店などの情報を加え、在宅で食事作りをなさっている方や専門職の方のケアプラン作成の参考になるような情報を提供していますので参考にしてください。日清オイリオグループ第11回在宅介護事情調査」より)」とありますので、介護食作りに苦労をされている方、一度、ご覧になられてはいかがでしょうか。

いずれにせよ、人間が生きていく上で「食」は重要です。
第11回在宅介護事情調査」のニュースリリースのタイトルには、「大変だと思っている方の要介護者に低栄養傾向が」とも出ています。
くれぐれも、その様なことにならぬよう、お気をつけ下さいね。

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