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2017年5月22日 (月)

成年後見制度の利用状況

5月19日付の「医療介護CBnews」に次の記事が掲載されていました。

認知症の人の財産管理、成年後見利用は6%
「知っているが活用しない」は半数余り

医療介護CBnews

みずほ情報総研が行った、「認知症の人に対する家族等による預貯金・財産の管理支援に関する調査」について伝える記事です。
今日は、この調査の詳細について敢えて取り上げませんが、CBnews記事のタイトルにある通り、成年後見制度はあまり利用されていないようですね。
また、成年後見制度のことを「知っているが活用しない」と考えている人が、半数を超えているわけですから、必ずしも認知度が低いわけでは内容に思います。

記事では、成年後見制度が利用されていない理由について、次のように伝えています。

制度を知っているのに利用しない支援者が半数を超えた背景について、みずほ情報総研では、複雑な手続きを踏まなければならない上、成年後見制度を利用しなくても不便を感じていないことなどがあるのではないかと分析。「制度の利用促進に当たっては、支援者の視点をこれまで以上に取り入れることが求められるのではないか」としている。

医療介護CBnews
認知症の人の財産管理、成年後見利用は6% 「知っているが活用しない」は半数余り」より)


複雑な手続きを踏まなければならない上、
成年後見制度を利用しなくても不便を感じていない…

確かに、そう思います。
私自身、父が寝たきりになり、なんら意思表示を出来ない状態になってしまった時、成年後見制度を利用することを考えました。
しかし、手続の煩雑さや手続が終わるまでの時間を考えた場合、「少し様子を見よう」と思いました。
手続が終わるまでに、父が亡くなってしまう可能性があったからです。
実際には、その時点で父が亡くなることはありませんでしたが、それまでに成年後見制度を利用していなくても、不便と感じることはありませんでした。
父の場合、特に財産が無かったので、支障が無かっただけなのかもしれませんが…

ただ、今後は成年後見制度が必要になってくる状況が増えてくるような気がします。
例えば、混合介護が制度化し普及してくれば、今 以上に、「契約」の重要性が増してくるでしょうし、単身の高齢者が増えれば、後見人を必要とする人が増えてくるでしょう。
だとしたら、手続の簡素化は必要不可欠だと思います。


みずほ情報総研の調査結果に興味のある方…
関連サイトにリンクを張っておきますので、ご覧ください。

「認知症の人に対する家族等による預貯金・財産の管理支援に関する調査」調査レポート

過去の記事より

成年後見制度


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