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2017年6月の30件の記事

2017年6月30日 (金)

平成29年5月分労働力調査より「高齢者の就労状況」

本日(6月30日)、総務省統計局より、「労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)5月分」が公表されました。
65歳以上の人口及び役員を除く雇用者の平成28年5月と平成29年5月を比べた変動状況は次の通りです。
(表をクリックすると拡大します。)
201705_65__

5月は4月に減った正規労働者の人数が、3月の人数を上回る人数になりました。
※参考
平成29年3月 平成29年4月
正規雇用者数 総数 106 102
男性 68 65
女性 38 37
非正規雇用者数 総数 303 304
男性 161 161
女性 141 144

やはり、今の日本は高齢者の労働力が必要なのだと思います。
ちょっとずれているかもしれませんが、こんな記事も…
宜しければ、ご一読下さい。

「夜の世界」でも重宝される高齢者が増えている

NEWSポストセブン

高齢者の就労状況については、今後も注視していきたいと思います。

なお、「労働力調査」の詳細については、以下のリンクで確認できます。
興味のある方は、ぜひ、ご覧下さい。

労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)5月分

過去の記事より

平成29年4月分労働力調査より「高齢者の就労状況」


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2017年6月29日 (木)

6月19日~6月25日の熱中症による救急搬送人員数

一昨日(6月27日)の「医療介護CBnews」に、次の記事が掲載されました。

熱中症の救急搬送者数、前週の1.4倍に
消防庁まとめ

医療介護CBnews

6月19日から6月25日の間に、熱中症による救急搬送人員数が、その前の週の1.4倍だったそうです。
ちなみに、総務省消防庁から公表されたデータは次の通りです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
熱中症による救急搬送人員数(6月19日~6月25日)
H2906190625
熱中症による救急搬送人員数(6月12日~6月18日)
H2906120618
総務省消防庁:「熱中症情報」より)

6月11日から6月18日の 697人に対して、6月19日から6月25日は 946人…
1,000人を超えませんでしたが増えていますね。
そして、前の歳の同じ時期が 819人ですので こちらも増えています。

6月も中旬から下旬になり、気温が上がっていますので増えるのは仕方がないのかもしれませんが、出来ることなら増えない方が良いですよね。

このような状況を受けて、6月27日に総務省消防庁ツイッターアカウントから次のツイートがされました。

このツイートに書かれているように、喉が渇いていなくても、水分の補給を こまめにしましょう。
特に、高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、それが熱中症に繋がるともいわれていますからね。

くれぐれも、お気をつけ下さい!

過去の記事より

6月5日~6月11日の熱中症による救急搬送人員数


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2017年6月28日 (水)

UDF(ユニバーサルデザインフード)の日

昨日(6月27日)、ユニバーサルデザインフード日本介護食品協議会から、次のプレスリリースが出されました。

「食べる楽しみをすべての人に」
食べやすさに配慮したUDF食品を啓発促進する記念日を制定
7月11日 「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定

http://www.kinenbi.gr.jp/

日本介護食品協議会

7月11日を「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」にしたことを伝えるプレスリリースです。

ユニバーサルデザインフード、ご存知ですよね?
日本介護食品協議会の規格に適合する食品で、日常の食事から介護食まで幅広く使える、食べやすさに配慮した食品です。
レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品から、飲み物や食事にとろみをつける「とろみ調整食品」に至るまで、さまざまな種類があります。

そんなユニバーサルデザインフードの認知度を上げ、より多くの人に使ってもらえるよう、7月11日を「UDF (ユニバーサルデザインフード)の日」を制定したとのこと…

ではなぜ、7月11日なのか…
日本介護食品協議会のプレスリリースによれば…

日本介護食品協議会では、介護食品を「ユニバーサルデザインフード(UDF)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFロゴマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。
「7月11日」は、2003(平成15)年のこの日に「ユニバーサルデザインフード(UDF)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたします。

日本介護食品協議会:「 食べやすさに配慮したUDF食品を啓発促進する記念日を制定」より)

ということです。
なるほど、名称とロゴマークの登録商標を受けた日、ということであれば納得です。
世の中の記念日の中には、変な語呂あわせを記念日としているケースが少なからずありますからね。

この機会に、7月11日は、「UDF (ユニバーサルデザインフード)の日」ということを覚えておきましょう。
もちろん、ユニバーサルデザインフードを ご存じなかった方は、この機会にユニバーサルデザインフードのことも しっかり覚えて下さいね。

そして、介護食など、食べやすさに配慮した食品が必要になった時は、ユニバーサルデザインフードを選択肢の一つに入れましょうね。

過去の記事より

平成28年ユニバーサルデザインフードの生産金額


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2017年6月27日 (火)

介護給付費等実態調査月報(平成29年4月審査分)

昨日(6月26日)、厚生労働省より、「介護給付費等実態調査月報(平成29年4月審査分)」が公表されました。

今月も介護給付費等実態調査のデータの 65歳以上の要支援・要介護者の増加状況と、65歳以上の人口の増加状況を比べてみました。

下の表が その結果です。
H2904
厚生労働省介護給付費等実態調査」及び総務省統計局人口推計」より作成)
(端数処理の関係で、データに一部 不自然なところがあります。ご了承ください。)

4月は3月に続き、要支援・要介護の認定者の合計の増加率が、65歳以上の人口の増加率を上回りました。
また、要支援を除いた要介護の受給者の増加率が、65歳以上の人口の増加率を上回っているのも3月と同じです。
ただ、要介護3の増加率で、受給者の増加率が認定者の増加率を下回っているのは3月と異なっています。

さて、その他の介護給付費等実態調査の詳細を ご覧になりたい方…
厚生労働省の関連サイトにリンクを張っておきますので ご覧ください。

介護給付費等実態調査

介護給付費等実態調査月報(平成29年4月審査分)


過去の記事より

介護給付費等実態調査月報(平成29年3月審査分)


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2017年6月26日 (月)

被保護者調査(平成29年3月分概数)より

6月7日で、厚生労働省より平成29年3月分の生活保護の被保護者調査(概数)が公表されました。

3月は被保護実人員及び被保護世帯ともに前月より増加しました。
(表をクリックすると拡大します。)
H2903
高齢者世帯を除く世帯は減ったのですが、高齢者世帯は単身者・2人以上の世帯ともに増えています。

今年度に入ってからの「世帯類型別現に保護を受けた世帯数」の推移は次の通りです。
(表をクリックすると拡大します。)
H29

今年度に入ってからの「扶助の種類別扶助人員」の推移は次の通り…
(表をクリックすると拡大します。)
29

3月は「介護扶助」を受けた人員が2月より、5,097人増えています。
2月に大幅に減っていましたから、その反動でしょうね。

65歳以上の人口の増加状況と高齢者被保護世帯の増加状況の比較は次の通りです。
(表をクリックすると拡大します。)
H29_2

平成28年3月から平成29年3月の65歳以上の人口の増加率は1.72%でした。
そして、この間の高齢者被保護世帯の増加率は3.50%です。
2月の増加率が 3.81%でしたので、0.31%減っていますね。
ただ、人口の増加率を上回っている状況は変わりません。

ところで、厚生労働省が生活保護の見直しの議論を始めました。
そのことを「介護のニュースサイト Joint」では、次の記事で伝えています。

厚労省、生活保護の支給額の見直しへ議論スタート
審議会が会合 年末に方針

介護のニュースサイト Joint

生活保護受給者のうち、単身の高齢者世帯の割合が半数を超えたことが見直しの理由のひとつだそうです。
単身の高齢者世帯の生活保護受給者が増え続けていたことを考えると、個人的には、もう少し早くから見直しの議論を始めても良かったのでは、などと思ったりします。

いずれにせよ、見直しの議論の動向も含め、高齢者の生活保護に関することには、今後も注視していきたいと思います。

なお、厚生労働省の関連サイトにリンクを張っておきます。
興味のある方、ぜひ一度ご覧ください。

被保護者調査(平成29年3月分概数)

過去の記事より

被保護者調査(平成29年2月分概数)より


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2017年6月25日 (日)

「たんぱく質」を摂るには…②

たんぱく質が高齢者にとって不足しがちな栄養素であることは、このブログでも何度か取り上げたことがあります。
原因は偏った食事です。

人間、歳をとると食が細くなりがちですが、そうなると、主食中心になる人と、おかず中心になる人がいるようですね。
おかず中心の人は、たんぱく質が不足することは あまりない思いますが、主食中心の人は、どうしても たんぱく質が不足してしまいます。
また、高齢者の中には肉や魚が苦手な方も、少なからず いらっしゃるようで…

生前の母から聞いた話なのですが、母のいた特養にお住まいの方で、ご飯を多く食べて、おかずを ほとんど食べない方が沢山いらっしゃったとか…
母は リウマチの関係で、体重の増加にとても敏感だったので、ご飯はあまり食べず、おかずをしっかり食べていましたので、そんな方を見て、とても不思議がっていました。

ただ、たんぱく質は人間の身体を維持する上で必要不可欠な栄養素ですから、不足すれば色々な問題が起きてきます。
いかにして、たんぱく質を摂取するか、ということになるのですが…

前に、このブログでは、「「たんぱく質」を摂るには…」という投稿で、アメリカの映画監督・俳優のクリント・イーストウッドさんの食生活を例に挙げ、豆腐を食べることを推奨しました。
ただ、豆腐を食べるということは、おかずとして たんぱく質を摂ることになりますから、主食中心の食生活をしている人には難しいかもしれません。
すると、他の方法で たんぱく質を摂らなければいけないのですが…

雪印メグミルク株式会社が6月22日に公表した、次のニュースリリースにヒントが出ていました。

筋力の衰えに悩む70代の3人に1人が牛乳に期待していた!!
~健康に対する牛乳への期待度調査報告 第二弾~

雪印メグミルク株式会社

そうか、牛乳があったか、という感じです。
正直なところ、すっかり忘れていました。
牛乳は飲み物ですから、食事と一緒に摂ることもできますし、食事とは関係なく摂ることも可能です。
それだけ摂りやすい、ということですよね。

また、牛乳であれば、たんぱく質に限らず、カルシウムも豊富ですから、骨粗鬆症の予防効果も期待できます。
ニュースリリースを読むと、70代の皆さん、牛乳に色々な健康効果を期待していらっしゃいます。

下のグラフが、そのまとめなのですが、縦軸が健康上の悩み、横軸が牛乳に期待する効果となっています。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo
雪印メグミルク株式会社健康に対する牛乳への期待度調査報告 第二弾」より)

そして、次の表が牛乳に期待している効果の上位5つを まとめたものです。
(表をクリックすると拡大します。)
Photo_2
雪印メグミルク株式会社健康に対する牛乳への期待度調査報告 第二弾」より)

私自身、乳製品は、朝食と昼食にヨーグルトを食べていますので大丈夫ですが、場合によっては牛乳も選択肢の一つに…

この投稿を読まれた方で、主食中心の食事をされている方がいらっしゃいましたら、毎日、牛乳を飲むことを検討されてはいかがでしょうか。
たんぱく質不足の解消に繋がるはずです。

過去の記事より

「たんぱく質」を摂るには…

高齢者の所得と栄養状態の関係


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2017年6月24日 (土)

足底を安定させるために…

現在、私がツイッターで応援しているプロジェクトがいくつかあります。
(どのプロジェクトも、先方様には無断で勝手連的に応援しておりますので、もしかしたら迷惑極まりないかもしれません。)
その中に介護に関するものが2つあります。

ひとつは前に紹介した、署名サイト「Change.org」で行われている「介護職の想い。介護職員が、しんどくて辞めずに働き続けられるように!誰もが必要な介護を、安心して受けられるために!国に声を届けます!」です。
このプロジェクトでは、「介護職員のために」、「中小介護事業所のために」、「要介護者のために」ということで、日本の介護を良くするための署名活動をされています。

もう ひとつは、クラウドファンディングなのですが…
私のしているツイートは次の通り…

介護用の「足台」を新たに作るためのプロジェクトです。
どのような「足台」か…
クラウドファンディングを実施中のサイトによれば…

介護が必要な高齢者や障害者の一部の方には、座った時床にしっかりと足が着かないことで座位姿勢保持が難しく、食事など日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。

この問題を解決するために、4種類の角度と高さが異なる台の組み合わせでどんな人にも合わせられる足台「MyFoot」を開発しました。

Kibidango:「高齢者・障害者の方のQOL(生活の質)を高める介護用の足台を作りたい!」より)
というものです。
座った時に床に足を着ける、つまり、足底を安定させる、このことの重要性は介護業界では常識のようですね。
存じ上げませんでした。
ただ、私の母の生前の姿を思い起こすと、何となく分かるような気がします。

詳細については、クラウドファンディングを実施中のサイトにリンクを張っておきます。
そちらで、ご確認下さい。
そして、この「足台」を必要と感じた方は、ぜひ、クラウドファンディングに協力して下さいね。

Kibidango

高齢者・障害者の方のQOL(生活の質)を高める介護用の足台を作りたい!


過去の記事より

遅ればせながら、今日 気が付きました


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2017年6月23日 (金)

だからさぁ…

今日は久しぶりに介護職員の給料について書いてみたいと思います。
今日(6月23日)付で、「介護のニュースサイト Joint」に次の記事が掲載されました。

「推計してる場合じゃない」「処遇改善を」
人材確保策の拡充を求める声相次ぐ

介護のニュースサイト Joint

6月21日に行われた社会保障審議会 介護保険部会について伝える記事です。
この記事に対して、私は次のツイートをしました。

Joint記事では、介護職員の人材不足解消方法について、色々な立場の人の色々な考えが出ていますが、私の考えはこれ…

まず、介護報酬に占める人件費の開示

そもそも、介護職員の給料は全産業の給料を大きく下回るということが、今年2月に厚生労働省が公表した、「賃金構造基本統計調査」で明らかになっています。

介護職員の月給は21.5万円
全産業の平均を約9万円下回る
厚労省賃金統計

介護のニュースサイト Joint

給料の水準が低いのであれば、事業者側が もっと努力して適正な給料を払えば良いじゃないか!

という声が聞こえてきそうですが…

「人材確保に十分な賃金払えず」が半数超
介護労働安定センターが調査

CBnews

という現実も…
反面、次のような記事が出ている現実もあり…

介護業界の生き地獄
貧困現場と豪遊上層部の絶望的な格差

NEWSポストセブン

正直なところ、何がなんだかよく分かりません。
ただ、どこかに歪があるのは間違いないと思います。
そんな歪を正すためにも、ブラックボックスを開けなければいけない!
ブラックボックスを開けるための「はじめの一歩」は、介護報酬が想定している人件費の開示だと思うのですが、おかしいでしょうか…

過去の記事より

介護報酬に占める人件費の割合の開示を!


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2017年6月22日 (木)

介護予防推進キャンペーン

今日は7月に愛知県長久手市で行われるイベントの紹介です。
Photo

このイベントは、一般の人に介護予防に関する啓蒙をすること、理学療法士が介護予防に関わっていることを知 ってもらうことを目的に行われます。

イベントの内容としては、上のチラシに書かれているように、体組成計を使った体力分析、理学療法士による健康相談だそうです。

介護予防に関することなので、私、個人的にとても興味があります。
また、愛知県での開催ですので、時間の許す限り行きたいと考えています。
ただ、4月に紹介した、ウェルフェア2017には、結局、行けずじまいでしたから…
果たして、今回は どうなることやら…

愛知県長久手市周辺にお住まいの方で、理学療法士による介護予防に興味のある方…
ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか…

過去の記事より

ウェルフェア2017


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2017年6月21日 (水)

特殊詐欺の被害に遭ったら…

特殊詐欺の被害が後を絶ちませんね。
6月1日の投稿で紹介した、警察庁がまとめたデータによれば、被害額は減っているものの認知件数は増えています。
(グラフをクリックすると拡大します。)
【 平成29年の月別特殊詐欺被害状況 】
被害額は切り上げ標記しており、平成29年の数値は暫定値です。
数値右の( )内は前年同時期比を示しています。
平成
29年
単月 累月
認知件数
【件】
被害額
【億円】
認知件数
【件】
被害額
【億円】
1月 904 (+169) 21.5 (-2.8)
2月 1,406 (+258) 27.6 (-2.9) 2,310 (+427) 49.1 (-5.7)
3月 1,674 (+438) 34.7 (-3.3) 3,984 (+865) 83.8 (-9.1)
4月 1,685 (+528) 33.2 (-1.5) 5,669 (+1393) 117.0 (-11.1)

【平成29年の手口別被害状況】
( 前年対比 )
特殊詐欺の手口別の被害状況をグラフで掲載しています。
平成29年の数値は暫定値です。
H2904__
H2904___2
※ 「その他の特殊詐欺」とは、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金等詐欺、金融商品取引名目の特殊詐欺、ギャンブル必勝情報提供名目の特殊詐欺、異性との交際あっせん名目の特殊詐欺に該当しない特殊詐欺をいう。
【月別の被害状況の推移】
( 経年比較 )
平成29年の数値は暫定値です。
H2904___3
H2904___4
警察庁:「振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害状況」より)

つまり、1件当たりの被害金額は減っているものの、被害者は増えている、ということになります。

そして、3月8日の投稿でも書きましたが、詐欺の被害に遭った場合は、所得税の雑損控除を受けられません。
被害者の意思で、お金を渡してしまうので仕方がないのですが、それでは、騙し取られたら取られっぱなしで、何ら救済されないのか というと、救済されるケースもあります。

内閣府政府広報オンラインツイッターアカウントから、今日(6月21日)、次のツイートがされたのですが…

ツイートにある通り、お金を振り込んだ口座に、お金が残っている場合、所定の手続が してあれば、お金が戻ってくることもあるんです。
※詳細は、ツイートの中にあるリンクのサイトを確認して下さい。

騙し取られた お金が全部返ってくる可能性はとても低いのですが、何もないよりはマシです。
万が一の時に備えて、所定の手続きが出来る様にしておきましょうね。

過去の記事より

特殊詐欺被害と確定申告


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2017年6月20日 (火)

高齢者支援センター

今日(6月20日)付で、消費者庁のサイトに次の注意喚起情報が公表されました。

「高齢者支援センター」などと称する事業者らに関する注意喚起

消費者庁

「高齢者支援センター」などの名称を使った、特殊詐欺に関する注意喚起情報です。

詳細は消費者庁注意喚起情報をご覧いただきたいのですが、特殊詐欺の大まかな流れは下の図の通りです。
(図をクリックすると拡大します。)
Photo
消費者庁:「「高齢者支援センター」などと称する事業者らに関する注意喚起」より)

「個人情報が漏れています」云々、「登録番号」云々、「名義貸し」云々というのは、特殊詐欺で よく使われるフレーズです。

個人情報が漏れたことにより登録された番号を消すために別の人を紹介してくれる、と言われた時点で不自然です。
また、その登録番号を「他人に教えてはいけない」と言われた人に紹介してもらった相手から、「登録番号を利用させて下さい」などと言われるのも、おかしなことですよね。

このような不審な電話を受けた際には、かかってきた電話番号や教えてもらった電話番号を「jpnumber 電話番号検索」というサイトで調べることを お勧めします。
このサイトでは電話番号から、電話番号の持ち主の名称、業種、住所、最寄り駅などを調べることができます。
また、検索された回数や他の人の口コミも見られますので、「怪しい電話番号」か どうか見当がつきます。

仮に、「怪しい電話番号」であれば信頼できる人に相談しましょう。
お住まいの地域の消費生活センターや警察などに相談するのも よろしいかと…
くれぐれも お気をつけ下さいね。

過去の記事より

平成29年4月の特殊詐欺被害状況


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2017年6月19日 (月)

高齢者の交通事故~交通事故統計(平成29年5月末)より~

6月14日付で警察庁から「交通事故統計(平成29年5月末)」が公表されています。

平成29年5月末の年齢層別の交通事故による死者数の割合は、次のグラフの通りです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
29
警察庁:「交通事故統計(平成29年5月末)」より)

65歳以上の交通事故による死亡者数の割合が53.7%となり、4月の52.8%より 0.9ポイント増加しました。

下の表は 65歳以上の高齢者の交通事故による死亡者数を 65~69歳・70~74歳・75歳以上の3つの年齢層に分け、さらに、事故が起こった時の状態別に分けたもので、平成19~29年の毎年5月末の推移をまとめたものです。
(表をクリックすると拡大します。)
Photo
警察庁:「交通事故統計(平成29年5月末)」より)

平成28年5月末に比べると、65歳以上の高齢者全体で、交通事故による死亡者数が109人減っています。
年齢層ごとでは、65~69歳が22人減、70~74歳が14人減、75歳以上が73人減となっており、75歳以上の減少が一番大きくなっています。

4月と比べると、65~69歳が6人から22人と減少人数が大きくなっているのに対して、70~74歳は30人から14人で減少人数が小さくなっています。
75歳以上では71人から73人ですから、ほぼ横這いですね。

70~74歳の年齢層で、何か特別な事情があったのでしょうか?
気になりますよね。
その辺りの分析を行うことで、交通事故で亡くなる人を減らすための対策が見えてくる…
そんな考え方は甘いでしょうか…

過去の記事より

高齢者の交通事故~交通事故統計(平成29年4月末)より~


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2017年6月18日 (日)

医療費の費用対効果

一昨日(6月16日)の「命に関わる権利の主張」という投稿で、本人が、「良くなりたい」と思っているのであれば、周囲の人は協力すべきであり、国も制度として支援すべき、ということを書きました。

とはいうものの、公的介護保険制度にせよ、公的医療保険制度にせよ、財政状態に余裕のない現状を考えると、国の制度の支援に限界があるのも事実です。
ですから、あってほしい介護や医療の姿とは逆方向に動いていく可能性もある訳です。

6月15日付で、「介護のニュースサイト Joint」に次の記事が掲載されました。

1年延命できる薬、いくらまで公費で賄うべき!?
厚労省、今夏に数千人を調査へ

介護のニュースサイト Joint

厚生労働省は、医療費の伸びを抑えるために、今後、医療費の費用対効果の考え方を取り入れていこうとしているのですが、この記事は、その一環として行われる調査に関するものです。

行われる調査の内容ですが、「完全な健康状態で1年間生存することが可能な医薬品や医療機器がX円のときに、公的保険を適用してもいいか」と尋ねるというもの…
今年の夏から面談で調査を行い、秋にはその結果を公表するとのことです。
そして、医療費の費用対効果を評価する際に、この調査の結果も考慮するようですね。

こうした情報を出会うと、捻くれものの私としては、「必要な医療が切り捨てられるのでは…」などと考えてしまいます。
もっとも、Joint記事には、「代替する治療法が存在しない薬や小児疾患の薬などは、費用対効果をみる対象としないことも協議していく。介護のニュースサイト Joint1年延命できる薬、いくらまで公費で賄うべき!? 厚労省、今夏に数千人を調査へ」より)」との記述がありますので、そんなことにはならないと思いますが…

いずれにしても、今後の動向は、しっかりと見守っていく必要がありそうです。
今の自分に関係ないからといって、無関心でいるのは絶対にいけません。
将来、自分が関係ある状況になった時に、とんでもない制度になっていて、不利益を被るのは自分自身ですからね。

過去の記事より

できていない国を見習うのであれば…


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2017年6月17日 (土)

6月5日~6月11日の熱中症による救急搬送人員数

6月14日付で、総務省消防庁ツイッターアカウントから次のツイートがされていました。
(本来であれば、もっと早くお伝えすべきでしたが、今日、気がつきました。申し訳ありません。)

6月5日~6月11日の熱中症による救急搬送人員数が、速報値で 596人ということですから、昨年の同じ時期よりは減っています。
(グラフをクリックすると拡大します。)
H2906050611
総務省消防庁:「熱中症による救急搬送人員数(6月5日~6月11日速報値)」より)

ただし、沖縄県では、昨年の21人から今年は49人と、2倍以上に増えています。
他の地域では本格的に暑くなるのが これからですから、今後、熱中症で救急搬送される人が大幅に増える可能性は十分にあります。

消防庁のツイートにある様に、水分の補給には十分に気を使って、熱中症にならないよう、くれぐれも お気をつけ下さい。

ところで、ツイートのリンク先では、消防庁の熱中症に関する注意喚起の様々なコンテンツが公開されています。
動画と注意喚起のメッセージにリンクを張っておきます。
ぜひ、一度、ご確認下さい。

動画① 動画② 予防広報メッセージ

過去の記事より

5月29日~6月4日の熱中症による救急搬送人員数


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2017年6月16日 (金)

命に関わる権利の主張

朝日新聞出版の運営する情報サイト「AERA dot.」に、今日(6月16日)付で次の記事が掲載されています。

81歳男性「胃ろう」「寝たきり」「要介護5」から奇跡の復活

朝日新聞出版AERA dot. 」)

この記事に対して、私は次のツイートをしました。

最も重い、「要介護5」から、二番目に軽い「要支援2」まで改善されたのですから、凄いことだと思います。
そして、複数の介護の資格を取得されて、介護のボランティアをされている…
頭が下がる思いです。

ただ、記事を読んでいただければわかると思いますが、この方はもちろん、ご家族が凄い努力をされたから、このような結果になったのです。
ツイートにも書いてある通り、決して奇跡ではありません。

つまり、適切な努力をすれば、要介護度を軽度化することは可能ということです。
要介護度が軽くなれば、介護にかかる負担が軽くなります。
国の介護保険財政にも良い影響を及ぼすでしょう。

努力を強制することは よくありませんが、本人が、「良くなりたい」と思っているのであれば、周囲の人は協力すべきなのです。
もちろん、国も制度として支援すべきなのです。

そして、もうひとつ大切なこと…
ツイートでも ふれていますが、「胃ろう」などの延命措置を安易に否定すべきではありません。
延命措置を否定し、命を奪ってしまえば、要介護度を軽減することはできませんからね。

もちろん、延命措置を するか、しないかの判断は、本人の意思が最優先されなければいけません。
本人が延命措置を希望する限り、周囲の人は そのことを否定してはいけないのです。
そして、国は、その希望に沿うような制度を作るべきなのです。

誰もが自分の命に関わる権利を遠慮することなく主張できる…
そんな世の中になって欲しいですよね。

過去の記事より

延命措置-意思表明

延命措置-苦痛を伴うのは延命治療だけ?

延命措置-意思表明の前に

要介護度の軽度化

介護業界人手不足解消のための私の考え


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2017年6月15日 (木)

認知症と行方不明者~平成28年 行方不明者の統計 より~

今日(6月15日)付で、共同通信のサイトに次の記事が掲載されました。

認知症不明者1万5千人
4年連続増、警察庁集計

共同通信 47NEWS

警察庁が今日付で公表した、「平成28年における行方不明者の状況」の内容を伝える記事です。
この記事に、私は次のツイートをしました。

「右肩上がり」というのは、警察庁が公表した「平成28年における行方不明者の状況」の中にあった、次の表を見た感想です。
(表をクリックすると拡大します。)
H24h28_
警察庁:「平成28年における行方不明者の状況」より)

行方不明になった人の人数を「原因・動機別」にまとめた表なのですが、平成24年以降、ずっと増えているのは認知症の人だけです。
そして、平成28年の増え方は これまでに比べて大きくなっています。
今後、高齢化が進むにつれ、さらに増える可能性は高いと思います。
これまで様々な対策が打たれているのでしょうが、それを上回るような対策が必要な気がします。
簡単なことではないと思いますが…

さて、「平成28年における行方不明者の状況」の その他の内容を ご覧になりたい方…
警察庁」の関連サイトにリンクを張っておきます。
ぜひ、ご覧下さい。

平成28年における行方不明者の状況について

過去の記事より

認知症と行方不明者~平成27年 行方不明者の統計 より~


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2017年6月14日 (水)

郵便等投票

郵便等投票という制度をご存知ですか?
国政選挙や地方選挙の際、身体に重度の障害がある有権者のうち、投票所に行くことが困難な有権者に認められた投票方法です。

郵便等による不在者投票ができます

総務省

この制度が始まった当時、身体障害者手帳又は戦傷病者手帳を持ち一定以上の重度障害状態にある有権者を対象としていたのですが、平成15年に寝たきりの高齢者等も投票しやすくするため、要介護5の有権者も対象になりました。

ところで、この郵便等投票に関して、昨日(6月13日)、総務省から次の報告書が公表されました。

投票環境の向上方策等に関する研究会 報告
(高齢者の投票環境の向上について)

総務省

報告書によれば…

要介護5としている対象者の範囲については、実務に携わる選挙管理委員会から、現在対象外となっている要介護者でも投票所に行くことが現実的には困難な者も多く、対象が狭いのではないか、対象者を拡大してほしいといった要望もある。

総務省:「投票環境の向上方策等に関する研究会 報告(高齢者の投票環境の向上について)」より)

ということで、対象者が拡大されそうです。
この報告書では、要介護4と要介護3の有権者まで対象者にすべき、としています。

まだ、研究会の報告書という段階ですから、この報告書の通りに対象者が拡大されないかもしれません。
ただ、国政選挙や地方選挙の投票率を考えた場合、この報告書が提案していることは、とても有意義なことだと思います。
また、さらに高齢化が進むことを考えると、対象者の拡大は必要不可欠ともいえます。

実際に対象者が拡大されるためには、関係する法律の改正が必要になってきます。
どの様になるか、今後の動向を注視していきたいと思います。

過去の記事より

日常生活の困難程度(数百メートルくらい歩く)


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2017年6月13日 (火)

後悔先に立たず

今日(6月13日)、国民生活センター見守り新鮮情報に、次の情報が掲載されました。

「セットでお得?」 ケーブルテレビの点検だけのはずが…

国民生活センター

同時に次のリーフレットも公表されました。
(リーフレットの画像をクリックすると、pdfファイルをご覧いただけます。)
283

ケーブルテレビの契約に関連するトラブルの注意喚起情報です。
このようなケーブルテレビも そうですが、通信サービスに関連する消費生活相談が多くなっています。

昨日、このブログで紹介した「平成29年版消費者白書」に次のグラフが…
(グラフをクリックすると拡大します。)
2016
消費者庁:「平成29年版消費者白書」より)

消費生活相談の内容を男女別、年齢別に表したグラフなのですが、グラフの中央寄りにある色の部分が、通信サービスに関連する消費生活相談です。
どの年齢層も多いのですが、60歳以上の方が多いのは、意外な感じがします。
特に60歳代の男性の多さは目立ちますよね。

こうしたトラブルを避けるためには、リーフレットにも書いてありますが、『「安くなる」「お得」などと言われても、契約内容、月々の支払い額や解約料等を確認し、本当に必要かどうかをよく検討した上で契約しましょう。国民生活センター:『「セットでお得?」 ケーブルテレビの点検だけのはずが…』より)』ということは重要です。
世の中、良い話ばかりではありませんからね。

また、 『理解できなければその場で契約してはいけません。家族や周囲の人に相談することも大切です。国民生活センター:『「セットでお得?」 ケーブルテレビの点検だけのはずが…』より)』も重要です。
『理解できなければその場で契約してはいけません。』は、契約をする際の基本中の基本!
これが しっかりできていれば、消費者トラブルは大幅に減ると思います。
そして、何事も一人で判断せずに、家族や周囲の人に相談するようにしましょうね。

とにかく、あとから後悔するような契約だけは、絶対にしてはいけません。
くれぐれも、お気をつけ下さいね。

過去の記事より

60歳以上の消費者トラブル110番

60歳以上の消費者トラブル110番②


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2017年6月12日 (月)

認知症の高齢者とコミュニケーションを取りましょう!

6月9日、消費者庁から公表された「平成29年版消費者白書」…
消費生活相談に関する項目に次のグラフが掲載されていました。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo
消費者庁:「平成29年版消費者白書」より)

認知症等の高齢者に関する消費生活相談の件数の推移です。
2013年以降、減少傾向にあるのですが、2007年以降の各年の相談件数の中では、まだ多い水準にあるといえます。

認知症等の高齢者の消費生活相談の特徴として、契約者と相談者が異なる場合が多い、ということがあります。
本人が気が付かないうちに、問題を抱えてしまっている、ということでしょう。

では、どのような原因で問題を抱えてしまうのでしょうか?
消費者白書には、「販売購入形態別相談割合の推移」というグラフが出ています。
認知症高齢者等については、2016年のデータしか出ていませんが、傾向は十分に分かります。
下のグラフが それです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo_3
消費者庁:「平成29年版消費者白書」より)

他に比べて、訪問販売の件数が圧倒的に多いですよね。
つまり、周囲の人の見守りが行き届いていれば防げる場合が多くある、ということですよね。
であれば、もし、自分の周りに認知症の人がいたら、コミュニケーションを取るように心がけましょうよ!
そうすれば、認知症の人が問題に早く気が付けるようになると思います。
問題に早く気がつければ、解決のための選択肢も増えるでしょうから…

過去の記事より

クーリング・オフ

知っていますか?消費者契約法


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2017年6月11日 (日)

平成28年 日本人の死因

6月2日に厚生労働省から、「平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況」が公表されています。
今日は平成28年の日本人の死因が、どの様になっていたのかを ご覧いただきたいと思います。

まず、平成27年と平成28年の死因上位5つのデータを比較してみます。
次のようになっています。
平成27年(確定数) 平成28年(概数)
1. 悪性新生物 370,346 悪性新生物 372,801
2. 心疾患 196,113 心疾患 197,807
3. 肺炎 120,953 肺炎 119,206
4. 脳血管疾患 111,973 脳血管疾患 109,233
5. 老衰 84,810 老衰 92,759
厚生労働省
平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況
平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況』より作成

死因の順位に変わりはありません。
それぞれの死因の増減は、悪性新生物(がん)が 2,455人増、心疾患が 1,694人増、肺炎が 1,747人減、脳血管疾患が 2,740人減、老衰が 7,949人増となっています。

悪性新生物(がん)は毎年増えている状態が続いていますし、心疾患は増えたり減ったりの状態が続いています。
肺炎は平成27年は平成26年より増えたのですが、平成28年は減りました。
肺炎球菌ワクチンの効果があったのでしょうか?
脳血管疾患は平成24年以降 減っていますが、これは私の父の様に、従来であれば亡くなっていたであろう人が、医療技術の進歩により助かったケースが数多くあると思われます。
その分、介護が必要な人が増えているのでしょう。

次に、男女別に平成27年と平成28年の死因上位5つのデータを比較してみます。
まず、男性…
平成27年(確定数) 平成28年(概数)
1. 悪性新生物 219,508 悪性新生物 219,672
2. 心疾患 92,142 心疾患 93,309
3. 肺炎 65,609 肺炎 65,587
4. 脳血管疾患 53,576 脳血管疾患 52,655
5. 不慮の事故 22,121 老衰 23,064
厚生労働省
平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況
平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況』より作成

男性の死因の順位ですが、老衰が6位から5位に上がりました。
それぞれの死因の増減は、悪性新生物(がん)が 164人増、心疾患が 1,167人増、肺炎が 22人減、脳血管疾患が 921人減、老衰が 2,170人増となっています。

そして、女性…
平成27年(確定数) 平成28年(概数)
1. 悪性新生物 150,838 悪性新生物 153,129
2. 心疾患 103,971 心疾患 104,498
3. 老衰 63,916 老衰 69,695
4. 脳血管疾患 58,397 脳血管疾患 56,578
5. 肺炎 55,344 肺炎 53,619
厚生労働省
平成27年(2015)人口動態統計(確定数)の概況
平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況』より作成

女性は、順位に変動はありませんでした。
それぞれの死因の増減は、悪性新生物(がん)が 2,291人増、心疾患が 527人増、老衰が 5,779人増、脳血管疾患が 1,819人減、肺炎が 1,725人減となっています。

平成28年は、男女ともに老衰でなくなった方が増えた、という結果でしたね。

老衰に関して、前にNEWSポストセブンの記事を3つ紹介したことがありますが、その中のひとつに、「老衰死 痛みや苦しみと無縁でむしろ快楽覚えるものとされる」というものがありました。

老衰で亡くなった方に確認した訳ではないでしょうから、実際に「快感を覚える」のかどうか分かりません。
しかし、本当に「快感を覚える」のであれば理想的とも言えます。
人間、誰しも いつかは必ず命が絶えます。
であれば、できるだけ痛みや苦しみの少ない最期を迎えたいですよね。

過去の記事より

日本人の死因の推移


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2017年6月10日 (土)

あんしん運転見守りサービス

あんしん運転見守りサービス」というサービスがあるのを ご存知ですか?
オリックス自動車株式会社が「Ever Drive」という名称で提供しているサービスなのですが…

あんしん運転見守りサービス EverDrive(エバードライブ)

オリックス自動車株式会社

これは、高齢ドライバーの家族の不安を解消するためのサービスです。
例えば、高齢のドライバーが一人で自動車で出かけた時…

  • 危険な運転をしていないか?
  • どこを運転しているのか分からなくなっていないか?

などの不安を感じることがあると思います。

そんな不安を リアルタイムで見守ることで、解消できるのがこのサービスです。
見守りたいドライバーの自動車に専用車載機を取り付け、速度超過や急加速・急ブレーキなどの危険な運転をした時に、家族にメールで知らせてくれます。
また、走行ルートの確認もできます。
さらに、ドライバー本人が どんな運転をしたか振り返ることもできます。

私の稚拙な説明では分かりづらいと思います。
YouTubeに、あんしん運転見守りサービス「Ever Drive」の紹介動画がありました。
動画を見ていただいた方が分かりやすいと思いますので、ぜひ、ご覧下さい。

自分自身で どんな運転をしているか把握し、その内容を家族で共有できる…
これは、とても有意義なことだと思います。
小さな変化に気付き、その都度修正することで、大きな事故を防ぐことは できるでしょう。
大きな事故を起こしてから後悔しないためにも、このようなサービスは利用したいですね。

高齢ドライバーが身内にいらっしゃる方…
一度、検討してみて下さい。

過去の記事より

高齢者の交通事故防止のポイント


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2017年6月 9日 (金)

要支援・要介護リスク評価尺度

ある程度の年齢になって、普段の生活のチョットした変化の中に、将来、介護が必要になるリスクが高くなるものが あるとしたら どうしますか?
改善したいですよね。

そんな項目をまとめたチェックリストがあります。
千葉大などの研究グループが開発したもので、日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)のサイトで見ることが出来ます。
日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)の次のタイトルのプレスリリースに掲載されています。

「要支援・要介護リスク評価尺度」の開発
10問で要支援・要介護リスクを点数化

日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)プレスリリース

10個の質問の具体的な内容は次の通りです。
  1. バスや電⾞で1⼈で外出していますか
  2. ⽇⽤品の買物をしていますか
  3. 預貯⾦の出し⼊れをしていますか
  4. 階段を⼿すりや壁をつたわらずに昇っていますか
  5. 椅⼦に座った状態から何もつかまらずに⽴ち上がっていますか
  6. 15分位続けて歩いていますか
  7. この1年間に転んだことがありますか
  8. 転倒に対する不安は⼤きいですか
  9. ”体重(kg)÷⾝⻑(m)÷⾝⻑(m)”が18.5未満
  10. 昨年と⽐べて外出の回数が減っていますか
日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)「要支援・要介護リスク評価尺度」の開発より)

この質問に「はい」か「いいえ」で答えます。
それぞれの答えに対して点数が ついており、さらに年齢・性別により決められた点数を加えます。
点数は0点~55点の範囲で、点数が高くなるほど要支援・要介護リスクが高くなる、ということです。

このチェックリストを作るに当たって、ある政令指定都市に住んでいる65歳以上の高齢者72,127名を分析しているとのことですから、信頼性は高いといえます。

日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)の関連サイトの対象のプレスリリースにリンクを張っておきます。
ぜひ一度お試し下さい。
そして、改善できる項目があれば、改善するようにしましょうね。

日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)

「要支援・要介護リスク評価尺度」の開発
10問で要支援・要介護リスクを点数化

過去の記事より

前向きに、前向きに!


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2017年6月 8日 (木)

「国民生活センター」をかたる詐欺

本日(6月8日)、国民生活センターのサイトで次の注意喚起情報が更新されました。

国民生活センターをかたる電話等にご注意ください!

国民生活センター

最初にこの注意喚起情報が掲載されたのが2012年10月25日、関連する下のリーフレットが公表されたのが2015年10月1日ですから、随分 前から使われている手口です。
(リーフレットの画像をクリックすると、リーフレットのpdfファイルをご覧いただけます。)
Photo Photo_2

ただ、「国民生活センターをかたる」という手口は同じでも、内容はリーフレットにある通り、様々が手口があります。

今回、公表された最新の手口ですが…

国民生活センターを名乗る人から電話があり「あなたの個人情報が漏れて、通信販売業者など3社に登録されている。名義を変更しなくてはならない」と言われ、名義を貸してくれるというNPO法人に所属する人を紹介された。後日、その人から、「震災関連の除染機械1600万円を名義変更前のあなたの名前で購入してしまった。このままお金を払わないと、あなたも警察に捕まってしまう」と言われ、指示どおりに500万円を小包で送った。その後、心配で電話をかけたがつながらない。

国民生活センター:「国民生活センターをかたる電話等にご注意ください!」より)
というものです。

この内容は、3月14日に「地域の力を強くするために…」という投稿で紹介したものと同じ内容です。
(リーフレットの画像をクリックすると、リーフレットのpdfファイルをご覧いただけます。)
275
約3ヵ月経ってから、国民生活センターが改めて注意喚起情報の更新、という形で情報発信したということは、この手口による被害が続いているということなのでしょう。

上のリーフレットにも書かれていますが、国民生活センターが「個人情報が漏れている」などと電話をかけることは絶対にありません。
また、特定のNPO法人の人を紹介することもないでしょう。
そして、何らかの金銭を要求された場合、一人で判断せず、家族等に相談するようにしましょう。
安易に金銭を支払ってはいけません。

もし、このような電話を受けた時には、上のリーフレットに書かれていますが、お住まいの地域の消費生活 センター等に相談してくださいね。

過去の記事より

国税庁を名乗る不審な文書


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2017年6月 7日 (水)

コミュニケーションロボットの効果

昨日(6月6日)、「介護のニュースサイト Joint」に次の記事が掲載されました。

「可能性は大きい」
介護コミュニケーションロボに活動を促す効果 34%が改善

介護のニュースサイト Joint

飲食や排泄、着替えに必要な生活の動作が活発になるなど、実際に使った高齢者のおよそ3分の1にポジティブな変化が生じたという。「コミュニケーションだけでなく活動・参加を促す効果が非常に大きい」。チームに参加した産業技術総合研究所の大川弥生招聘研究員はそう話した。「より有効に『促し』を行える綿密なプログラムの設計など、これからも改良を続けていけば非常に大きな可能性が開ける」と指摘している。

介護のニュースサイト Joint
「可能性は大きい」 介護コミュニケーションロボに活動を促す効果 34%が改善」より)

とのこと…
日本医療研究開発機構」が、行ったのは、次の調査なのですが…

介護現場での「コミュニケーションロボット」の活用可能性に関する大規模実証調査を実施
―1000台規模のロボットを導入して、各種データ収集・解析を支援―

日本医療研究開発機構

約 1000台のコミュニケーションロボットを使ったのですから、本当に大規模な調査ですよね。
そんな大規模な調査の結果ですから信頼性は高いと思います。
そして、使った高齢者の約3分の1に効果があった、ということですから凄いと思います。

そして、「改良を続けていけば非常に大きな可能性が開ける介護のニュースサイト Joint「可能性は大きい」 介護コミュニケーションロボに活動を促す効果 34%が改善」より)」との指摘もありますから、もっと大きな効果が得られる可能性もあるわけですよね。
大いに期待してしまいます。

こうした新しい技術を取り入れていくことで、介護の分野の未来が開けていく…
そんな事を願って止みません。

過去の記事より

いっしょに笑おう!うなずきかぼちゃん


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2017年6月 6日 (火)

5月29日~6月4日の熱中症による救急搬送人員数

熱中症による救急搬送が増えています。
総務省消防庁から公表された、「熱中症による救急搬送人員数(5月29日~6月4日速報値)」によれば、5月29日から6月4日までの間に熱中症で救急搬送された人は、1.086人…
次のグラフが都道府県別の人数です。
(グラフをクリックすると拡大します。)
H2905290604
総務省消防庁:「熱中症による救急搬送人員数(5月29日~6月4日速報値)」より)

昨年の同じ時期の人数が 560人ですので、今年の人数が いかに多いか分かると思います。
下の表うち、表①は5月29日から6月4日までの間に救急搬送された人を年齢ごと、初診時における傷病程度ごと、発生場所ごとに分けたもの、表②は5月1日から6月4日までの間に救急搬送された人を年齢ごと、初診時における傷病程度ごとに分けたもの、表③は5月1日から6月4日までの間に救急搬送された人を発生場所ごとに分けたものです。
(それぞれの表をクリックすると拡大します。)
表①
H2905290604_
表② 表③
年齢区分及び初診時における傷病程度 発生場所ごとの項目
総務省消防庁:「熱中症による救急搬送人員数(5月29日~6月4日速報値)」より)

5月29日から6月4日までの年齢ごとに分けたものを見ると、高齢者の搬送人数が全体の半数近く(49.4%)を占めています。
5月1日から6月4日までの高齢者の割合が 47.5%ですので、高齢者の割合が増加傾向にあるといえます。

初診時における傷病程度ごとに分けたものを見ると、軽症だった人が 65.7%を占めています。
迅速な対応がなされた結果なんでしょうね。

5月29日から6月4日までの発生場所ごとに分けたものを見ると、住居で発生したケース最も多くが 31.6%となっています。
5月1日から6月4日までの住居で発生した割合は 28.6%ですので、こちらも増加傾向にあるといえます。
自宅にいるからといって、熱中症の対策は怠ってはいけません。

このブログでは、5月29日に、「明日(5月30日)は全国的に気温が上がるようです!」という投稿で、「時事ドットコム」の記事をもとに熱中症の注意喚起情報を発信しましたが、5月29日から6月4日までの間に救急搬送された人数を見ると5月30日の人数が他の日より多くなっています。
気象庁などの公的な機関はもちろん、新聞やテレビ・ラジオから熱中症に関する情報が出された場合、その情報に沿った熱中症対策を怠らないようにしたいですね。

これからが暑さの本番です。
熱中症にならぬよう、くれぐれも お気をつけ下さい。

過去の記事より

明日(5月30日)は全国的に気温が上がるようです!


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2017年6月 5日 (月)

住んでいる地域の社会的活動への参加

今日は、前に取り上げたことがある、内閣府が昨年 行った「高齢者の経済・生活環境に関する調査」の中から、高齢者の「住んでいる地域の社会的活動への参加状況」に関連するデータを紹介します。

高齢者の経済・生活環境に関する調査」では、住んでいる地域の社会的活動への参加について、次の質問をしています。
(質問をクリックすると拡大します。)
_q
内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

結果が次のグラフなのですが…
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo
内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

何らかの活動をされている方が約3割、されていない方が約7割ということですね。
具体的な活動の中で一番多いのが「自治会、町内会などの自治組織の活動」で、次が「趣味やスポーツを通じたボランティア・社会奉仕などの活動」となっています。

「自治会、町内会などの自治組織の活動」の場合、地域によっては住んでいる人の持ち回りになっていることもありますので、経験者はもっと多いのではないかと思います。

それでは、男女別・年齢別ではどのようになっているか…
男女別・年齢別に集計したデータが次の表です。
(表をクリックすると拡大します。)
_1_2
内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

個人的に意外だったのが、女性の割合が男性より低いこと…
特に、「趣味やスポーツを通じたボランティア・社会奉仕などの活動」の割合が男性より低いのは意外でした。

また、過去の何らかの活動の経験がある人でも、現在 活動していなければ、「特に活動はしていない」になりますから、高齢の人の「特に活動はしていない」の割合が多いのは、ある意味、当然の結果かもしれません。

もう一つ興味深い集計結果がありました。
男女別・配偶者の有無別に集計したデータです。
次の表が、そのデータです。
(表をクリックすると拡大します。)
_1_3
内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

何らかの活動をされている方の割合は多い順に、既婚で配偶者ありの男性、次が未婚の女性となっています。
逆に、少ないのは未婚の男性、既婚で配偶者と離別した女性、既婚で配偶者と離別した男性の順になっています。

さきほど、「個人的に意外だったのが、女性の割合が男性より低いこと…」と書きましたが、どうやら私の持っていたイメージは、この集計結果の内容が当てはまるような気がします。

私自身、住んでいる地域で自治会役員の持ち回りの順番が回ってきた時しか、地域の社会的活動への参加はしていません。
大いに反省です。

ところで、社会活動の参加に関しては、こんな研究結果があります。

社会活動の活発な高齢者認知機能高い
~活発な地域に暮らす効果も?~

日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)プレスリリース

日本老年学的評価研究(JAGESプロジェクト)プレスリリースで見つけた研究結果なのですが、社会活動を活発にしている高齢者ほど認知機能が高く、社会活動が活発な地域ほど認知機能が高く維持される可能性があるというものです。

認知機能が高いということは、認知症の予防にも繋がりますよね。
世の中の役に立って、認知症の予防ができる…
そして、地域の力を強くすることもできる…
さらに、世間からの孤立を防ぐこともできる…
良いことずくめですよね!
積極的に、社会活動をしていきたいですよね!

過去の記事より

高齢者世帯の経済的な暮らし向き


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2017年6月 4日 (日)

介護保険料の滞納③

5月30日付で、厚生労働省老健局介護保険計画課から、各都道府県介護保険担当主管課(室)宛に、「平成28年度介護保険事務調査の集計結果について」という文書が出されいます。
各保険者(市町村)が、介護保険制度を どのように運営しているかを調査し、まとめたものなのですが、この中に介護保険料を滞納した人への対応に関するデータが出ています。

この件を「介護のニュースサイト Joint」では、次の記事で伝えています。

介護保険料の滞納、資産の差し押さえ増加
2年連続で1万人超 給付の一部制限も

介護のニュースサイト Joint

介護保険料を滞納した人の資産の差押えが増えた、ということなのですが、一体どのくらい増えたのでしょうか?
昨年と比較した表を作ってみました。
滞納処分
平成27年度 平成28年度
実施市町村 517(29.7%) 564(32.4%)
差押え決定人数
(うち、滞納保険料充当人数)
10,118
(6,305)
13,371
(8,495)
厚生労働省:平成27年度及び平成28年度「介護保険事務調査の集計結果について」より作成)

実施市町村、差押え決定人数、滞納保険料充当人数、どの項目も増えていますね。

介護保険料を滞納した場合、保険給付の制限をされることもあります。
こちらも、昨年と比較した表を作ってみました。
滞納者に対する保険給付の制限
平成27年度 平成28年度
保険給付の償還払い化(支払い方法の変更)人数 2,459 2,516
保険給付の支払の一時差止人数 46 39
保険給付の減額等の人数 10,747 10,447
厚生労働省:平成27年度及び平成28年度「介護保険事務調査の集計結果について」より作成)

こちらは、増えている項目、減っている項目がありますので、横這いという感じでしょうか…

どのような人が介護保険料の滞納をしたのか、今回 出された、「介護保険事務調査の集計結果について」だけでは分かりませんので安易なことを言うべきではありませんが、年々介護保険料が上がっていることが原因の一つであることは間違いないでしょう。
これ以上、保険料を上げるのは限界なのかもしれません。

では、介護保険制度を将来に向かって持続させるためには、どうしたらいいのか…
先日 成立した改正介護保険法では、保険給付を受けた人の自己負担が、所得の高い人を中心に増えることになりました。
また、保険給付の内容を縮小する方向で見直すべき、という意見もあります。
ただ、こうした動向は介護保険制度の「価値」を損なうようなものにも思えます。
介護保険制度の「価値」が損なわれれば、保険料の支払いに抵抗を感じる人が増えるような気もします。

介護保険制度の「価値」を損なわず、制度を将来に向かって持続させる…
とても難しいことだと思いますが、何とか実現していただきたいと思います。

過去の記事より

介護保険料の滞納②


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2017年6月 3日 (土)

平成28年ユニバーサルデザインフードの生産金額

一昨日(6月1日)、ユニバーサルデザインフード日本介護食品協議会より、平成28年ユニバーサルデザインフードの生産金額等が公表されましたので、お伝えします。

「ユニバーサルデザインフード」引き続き好調に推移
~生産量・生産額とも 7 年連続 2 ケタ増~

◆前年対比は生産量 120.4%・生産額 112.3%
◆製品登録数は 1,853 アイテムに

日本介護食品協議会

ユニバーサルデザインフードの生産量及び生産金額の推移は、次のグラフ及び表の通りです。
(グラフや表をクリックすると拡大します。)
H28udf
Photo
日本介護食品協議会:「「ユニバーサルデザインフード」引き続き好調に推移」より)

ユニバーサルデザインフードの製品登録数の推移は、次のグラフの通りです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
H28udf_2
日本介護食品協議会:「「ユニバーサルデザインフード」引き続き好調に推移」より)

そして、平成29年5月末現在のユニバーサルデザインフードの製品登録状況は次の表の通り…
(表をクリックすると拡大します。)
H2905_udf
日本介護食品協議会:「「ユニバーサルデザインフード」引き続き好調に推移」より)

年々、順調に増えていますよね。
介護食の選択肢が増えれば、食べることに何らかの障害がある人の食生活が豊かになります。
そうなれば、その人達の栄養状態の改善にも繋がります。
その結果、要介護度の進行が抑えられたり、要介護度の改善に繋がれば良いですよね。
ですから、ユニバーサルデザインフードが充実していくことは とても大切なことなんですよ!

過去の記事より

平成27年UDFの生産金額


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2017年6月 2日 (金)

祖父の命日ですが…

今日、6月2日は、父方の祖父の命日です。
いつものように、お墓参りをしたかったのですが、最近、生活が不規則になっていて、いささか睡眠不足です。
この状態で片道2時間かかる霊園まで、車の運転を する自信が持てませんでした。
祖父には申し訳ないのですが、今日は お墓参りを断念しました。
後日、改めて行ければと思っています。

ただ、仏壇に位牌を移して、お供えをし、長めのお経だけは上げました。
20170602

おじいちゃん、許して下さいね。

過去の記事より

祖父の命日②


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2017年6月 1日 (木)

平成29年4月の特殊詐欺被害状況

警察庁のサイトで、平成29年1月から4月までの「月別特殊詐欺被害状況」が公表されていましたので、お伝えします。
(グラフをクリックすると拡大します。)
【 平成29年の月別特殊詐欺被害状況 】
被害額は切り上げ標記しており、平成29年の数値は暫定値です。
数値右の( )内は前年同時期比を示しています。
平成
29年
単月 累月
認知件数
【件】
被害額
【億円】
認知件数
【件】
被害額
【億円】
1月 904 (+169) 21.5 (-2.8)
2月 1,406 (+258) 27.6 (-2.9) 2,310 (+427) 49.1 (-5.7)
3月 1,674 (+438) 34.7 (-3.3) 3,984 (+865) 83.8 (-9.1)
4月 1,685 (+528) 33.2 (-1.5) 5,669 (+1393) 117.0 (-11.1)

【平成29年の手口別被害状況】
( 前年対比 )
特殊詐欺の手口別の被害状況をグラフで掲載しています。
平成29年の数値は暫定値です。
H2904__
H2904___2
※ 「その他の特殊詐欺」とは、オレオレ詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺、還付金等詐欺、金融商品取引名目の特殊詐欺、ギャンブル必勝情報提供名目の特殊詐欺、異性との交際あっせん名目の特殊詐欺に該当しない特殊詐欺をいう。
【月別の被害状況の推移】
( 経年比較 )
平成29年の数値は暫定値です。
H2904___3
H2904___4
警察庁:「振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害状況」より)

ところで、私が Yahoo! 防災速報に登録しており、ここから地域の防犯情報として、振り込め詐欺などの特殊詐欺に関する情報がメールで送られてくることは、前にお伝えしたことがありますが、最近は次の内容のメールが送られてきました。
注意喚起の意味を込めて転載させていただきます。

******************
詐欺のメールは無視する!!
メールに記載された連絡先には電話しない!!
******************

【タイトル】
こんなメールは詐欺

【警察署】
愛知県警察本部

【本文】
愛知県内では、依然として、「有料動画サイト等の利用料」などを請求する「メール」を送りつけ、「コンビニエンスストア」で「電子マネー」を購入させる手口の詐欺が多発しています。

皆さんのスマートフォンに送信される「未納料が発生してます」「本日中の支払いがない場合は法的手続きに移行します」などのメールは無視してください。

このようなメールは典型的な詐欺です。法的手続きになることはありません。

どうしても不安な方は、警察相談ダイヤル(#9110)や最寄りの警察署へご相談ください。

情報提供:愛知県警察本部

B_ornament_29_0m

******************
メールに記載された連絡先への連絡は不要!!
訴訟にはなりません!!
******************

【タイトル】
連絡不要です。

【警察署】
愛知県警察本部 生活安全総務課

【本文】
依然として、スマートフォンに送られてくる「有料サイト利用の未納料金を請求」するメールに「訴訟になる」などと記載されていることで不安になり、連絡してしまう被害が多発しています。

このようなメールへの連絡は、一切必要ありません。

このようなメールで訴訟になることはありません。

対策の基本は”無視”です。
「念のため・・・」「もしかして・・・」などと考えて連絡してしまうと、コンビニエンスストア数店舗で、5万円ずつ電子マネーを購入するよう指示されます。 電子マネーで支払うよう言われたら詐欺を疑ってください。

情報提供:愛知県警察本部

B_ornament_29_0m

******************
有料サイト利用料を請求するメールへの連絡は不要です!!
******************

【タイトル】
「電話を切らずに」は詐欺!?

【警察署】
愛知県警察本部 生活安全総務課

【本文】
有料サイト利用料を請求するメールに記載された連絡先に電話して、電子マネーを購入させられる被害が多発しています。

■メールの連絡先に電話すると・・・

「登録の記録がある。」→「でも間違いなら一度支払いしてもらい、返金する」→「コンビニエンスストアで電子マネーを購入して」→「1店舗は5万円まで」→「電話をきったら”支払い意思がない”とみなす」などと言われ、電話を切らずに(誰にも相談させないようにして)電子マネーを購入させてダマします。

■メールの連絡先に電話しなかったら・・・

なにも起こりません。
★訴訟にはなりません。
★電話してしまったら、すぐに切って以後の着信を無視してください。
★1店舗で買える電子マネーに上限はありません。5万円以上でも買えます。高額の購入は店員の声掛けされますので、「5万円」と言っています。

こんなメールは無視するのが一番の防犯対策です。
不安な方は最寄の警察や#9110(警察相談ダイヤル)にご連絡ください。

情報提供:愛知県警察本部


そして、今日(6月1日)、私のところにも架空請求のメールが携帯電話に届きました。
ショートメールで届いたのが如何にも、という感じです。
こちらも、注意喚起の意味を込めて転載させていただきます。

有料動画の閲覧履歴が発生しております。本日ご連絡なき場合、法的手続きに移行致します。○○○○○○○相談係 XX-XXXX-XXXX

○○○○○○○には、著名な動画サイトの名称がカタカナで記載されています。
ただ、あそこの場合、名称をカタカナで記載せず、アルファベットで記載すると思うんですけどね。
それから、XX-XXXX-XXXXには、連絡先と思われる電話番号が記載されています。
その電話番号を「jpnumber 電話番号検索」というサイトで調べたところ、「この電話番号の事業者情報は未登録です。」と出てきました。
著名な動画サイトの相談係の電話番号が、「事業者情報未登録」というのは どう考えたって おかしいですよね。
ということで、今のところ連絡は していません。
Yahoo! 防災速報から送られてきた防犯情報にもある通り、このようなメールは無視するのが一番の防犯対策です。
間違っても連絡をすることないように、くれぐれも お気をつけ下さい。

過去の記事より

最近増えている架空請求に関する情報


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