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2017年7月28日 (金)

平成29年6月分労働力調査より「高齢者の就労状況」

本日(7月28日)、総務省統計局より、「労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)6月分」が公表されました。
65歳以上の人口及び役員を除く雇用者の平成28年6月と平成29年6月を比べた変動状況は次の通りです。
(表をクリックすると拡大します。)
201706_65__

6月は5月に続き、女性の正規労働者の増加率が2ケタになっています。
高齢者の人口の割合が、男性より女性の方が多いということを考えると、望ましいと思います。

何歳まで正規雇用者として働けるのかは、様々な事情で異なるのでしょうが、多くの方が一日でも長く希望する職業に就け、安定した収入を得られる社会になって欲しいと思います。

ところで、先日紹介したPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命)の「2017年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」では、今年還暦を迎える人の就業意識に関するデータも出ています。

59歳の時点で働いている人に対して、「60歳以降、何歳まで働いていたいか」と尋ねているのですが…
次のグラフがその結果です。
(グラフをクリックすると拡大します。)
60 Photo
PGF生命:「2017年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」より)

一番多いのが「65~69歳まで」で 41.0%、次が「70~74歳まで」で25.2%となっています。
内閣府の「平成26年度 高齢者の日常生活に関する意識調査結果」や厚生労働省の「高齢社会に関する意識調査」で、「働けるうちはいつまでも」と答えている人が一番多かったのとは異なる結果になっていますね。

調査対象が違うので、異なる結果になるのは当然ですが、原因として答えの選択肢に、「働けるうちはいつまでも」がなかったことがあると思います。
内閣府厚生労働省の調査で、「働けるうちはいつまでも」と答えている人の中には、年齢が進むことで、病気になったり、介護が必要になるだろうから、あえて明確な年齢を答えていない人もいるような気がします。

参考

高齢者の就労状況等については、今後も注視していきたいと思います。

なお、「労働力調査」の詳細については、以下のリンクで確認できます。
興味のある方は、ぜひ、ご覧下さい。

労働力調査(基本集計) 平成29年(2017年)6月分

過去の記事より

平成29年5月分労働力調査より「高齢者の就労状況」


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