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2017年7月 2日 (日)

老老介護

6月27日付で、「介護のニュースサイト Joint」に次の記事が掲載されました。

老老介護が増加 ともに65歳以上、54.7%で過去最高
75歳超の組み合わせも3割

介護のニュースサイト Joint

老老介護が増えていることを伝える記事です。
基になったデータは、厚生労働省の「平成28年 国民生活基礎調査」なのですが、では一体どのように増えているのか…
次のグラフが、平成13年から28年までの推移です。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo
厚生労働省:「平成28年 国民生活基礎調査の概況」より)

要介護者等と主な同居の介護者の組合せが65歳以上同士の割合が、平成13年の時点では 40.8%だったのに対して、平成28年は54.7%に増えています(34.1%増)。
75歳以上同士の組み合わせの割合は、平成13年の時点で 18.7%だったのが、平成28年は30.2%まで増えています。(61.5%増)

在宅介護中心で行く限り、今後も、より年齢の高いもの同士の老老介護が増えていく可能性が高く、何らかの問題が生じないか注視していく必要があると思います。

なお、「国民生活基礎調査」には、他の年齢層や介護者の性別による組み合わせの詳細なデータも掲載されていました。
参考までに転載させていただきます。
(表をクリックすると拡大します。)
Photo_2
厚生労働省:「平成28年 国民生活基礎調査の概況」より)

いわゆる、介護離職につながる可能性があるのが、40歳代から50歳代が中心になるかと思いますが、この表によれば、50歳代の介護者の割合が高く、介護者全体の 21.2%を占めています。

介護者の男女の割合は、男性が 34.0%、女性が 66.0%となっており、概ね男性1に対して女性2という比率です。

平成28年 国民生活基礎調査」には、この他にも介護の状況について様々なデータが出ていました。
今後、このブログでも少しずつ紹介していくつもりです。
ただ、すぐにでも ご覧になりたい方も いらっしゃるのではないかと思いますので、厚生労働省の関連サイトにリンクを張っておきます。
ぜひ、ご覧下さい。

厚生労働省

平成28年 国民生活基礎調査の概況

過去の記事より

『平成27年 厚生労働統計のあらまし』より…


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