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2017年7月13日 (木)

介護のストレスの原因?

7月10日の投稿で、厚生労働省の「平成28年 国民生活基礎調査」に出ていたデータをもとに、「介護者の悩みやストレス」について取り上げました。
家族の介護をしている人のうち3分の2以上の人が、「悩みやストレス」があると答えていましたね。

さて、今日は内閣府が昨年 行った「高齢者の経済・生活環境に関する調査」の中に、「これが介護のストレスの原因?」と思えるデータがありましたので紹介します。

高齢者の経済・生活環境に関する調査」では、日常的に家族・親族の介護を行っている人に対して次の質問をしています。
(質問をクリックすると拡大します。)
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内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

結果は次のグラフです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
__2
内閣府:「高齢者の経済・生活環境に関する調査」より)

一番多い答えが、「介護に対する限界を感じる、投げ出してしまいたくなる」、二番目が、「叱りつけてしまいそうになる」となっています。
どちらもストレスに関係が ありそうですよね。

反面、三番目の「相手への理解が深まった」、四番目の「相手から感謝の気持ちを受け、やりがいを感じる」、五番目の「信頼関係を築くことができた」のように、ストレスとは関係が なさそうなものもあります。

ある意味、両極端な結果ですよね。
どうして、このような結果になるのか、様々な原因が考えられます。
例えば、介護が必要になる前の人間関係だとか、介護が必要になった原因(疾病等)とか、介護をしている期間とか…

ですから、一概にはいえませんが、要介護者が、「介護してもらって当たり前」的な態度であったり、ワガママだった場合は、ストレスが たまる可能性が高そうですよね。
反面、介護する側・される側がお互いに謙虚であったり、回答項目の中にもありますが、介護される側が感謝の気持ちを表してくれたり、介護する側・される側の対話が しっかりと出来ていれば、ストレスは たまらないような気がします。

このように考えると、介護のストレスは、「相手に対する思いやりの気持ち」次第で減らすことができるように思うのですが、甘いですかね…

過去の記事より

親が考える、子供への介護の負担


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