« 介護職員の待遇と労働争議③ | トップページ | 得られた情報を良い情報に! »

2017年8月11日 (金)

政治的にしか解決できない?

今日(8月11日)付で朝日新聞出版の運営する情報サイト「AERA dot.」に、次の記事が掲載されました。

深刻な看護師不足の現状 極端な「西高東低」で医療事故も…

朝日新聞出版AERA dot. 」)

看護師不足に関する記事です。
この記事を読んで、ちょっとショックだったのが、私の住んでいる愛知県の看護師不足が深刻なこと…
記事によれば…

日本の看護師不足は全国一律に生じているわけではありません。14年末現在、人口あたりの看護師数は極端な西高東低になっています…東京都の人口10万人あたりの就業看護師数は727人で、埼玉県(569人)、千葉県(625人)、神奈川県(672人)、茨城県(674人)、愛知県(725人)に次いで少ないのです。

AERA dot. :「深刻な看護師不足の現状 極端な「西高東低」で医療事故も…」より)

人口10万人あたりの就業看護師数が、首都圏以外で最も少ないんですよね。
大丈夫なのかな…

ところで、この記事の後半には、看護師不足と医療事故との関連について書かれています。

看護師が不足すると、医療事故も起こりやすくなります。03年に米国の研究者らがJAMA(アメリカ医師会誌)に発表した研究によると、外科や救急病棟では大学卒の看護師が10%増えると、患者の早期死亡率が5%低下していました。日本では患者7人に1人の看護師が配備されていますが、この研究では患者4人に1人の看護師を配備することが推奨されていました。つまり、高学歴の看護師を大勢配置した方が、致死的な医療事故が減るというのです。この研究は欧州でも再現され、14年英国の医学誌ランセットで報告されました。

日本からの研究はまだありませんが、看護師の質と量が急性期医療の現場では患者の生死に直結することは、世界の医療界でコンセンサスとして受け入れられつつあります。

AERA dot. :「深刻な看護師不足の現状 極端な「西高東低」で医療事故も…」より)

海外で こんな研究がされているとは知りませんでした。
しかし、本来 必要な人員数を下回れば、仕事をするのに余裕が無くなります。
人間、余裕がなくなればミスが増えます。
小さなミスが増えれば、いずれは大きな事故に!
これは、業種を問わず言えることだと思います。
であれば、「看護師が不足すると、医療事故も起こりやすくなります。」は当然のことなのかもしれません。

そして、これは介護業界にも言えることです。
介護業界も深刻な人手不足です。
その人手不足を介護業界で解消する術がないことは、一昨日(8月9日)の投稿で書きました。

看護師不足も同じだと思います。
そうなると、命を預かる この二つの業界が抱える問題を解決するためには、政治的な解決しかないような気がします。

では、今の政治家が この問題を真剣に考えているか?
介護保険法が改正された時のことを思い出すと、お世辞にも真剣に考えているようには思えないのですが…
ちょっと言い過ぎでしょうか?

過去の記事より

改めて…介護は命を預かる仕事…だから…

呆れてモノも言えません


FP-Yoshikawaで検索してください

次のブログランキングに参加しています。

応援よろしくお願いします。

にほんブログ村 介護ブログ

人気blogランキングへ


FP-Yoshikawa介護ニュース

|

« 介護職員の待遇と労働争議③ | トップページ | 得られた情報を良い情報に! »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 政治的にしか解決できない?:

« 介護職員の待遇と労働争議③ | トップページ | 得られた情報を良い情報に! »