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2017年9月18日 (月)

平成29年上半期 75歳以上の運転者による死亡事故件数

9月14日付で警察庁から、「平成29年上半期における交通死亡事故の特徴等について」が公表されました。
今年は3月12日から、高齢者の運転免許証の取扱に関する改正を含む道路交通法が施行されました。
この道路交通法の改正が、高齢運転者による死亡事故件数に、どの様な影響があったのか、簡単に お伝えしたいと思います。

次のスライドが、「平成29年上半期における交通死亡事故の特徴等について」に出ていた、「75歳以上の高齢運転者による死亡事故件数の推移」です。
(スライドをクリックすると拡大します。)
75
警察庁:「平成29年上半期における交通死亡事故の特徴等について」より)

75歳以上の運転者による死亡事故件数は、平成19年から平成29年までの間で最も少なくなっています。(平成19年と同じ 190件)
ただ、このスライドでは、「はほぼ横ばい傾向」と表現していますね。
(個人的には、昨年の同時期に比べて 28件の減少は、大きな減少だと思うのですが…)

また、死亡事故全体に占める構成比は、昨年の同時期より減っていますが、一昨年の同時期に比べると増えていますので、スライドに書かれているように、「増加傾向にある」と思います。

この2つのデータから、個人的には、改正道路交通法の影響が出ているとも、出ていないとも判断しかねる状況だと思います。

もっとも、今年の上半期のうち、改正道路交通法の対象となった期間が3ヵ月強ですので、影響の有無を判断するのは速すぎるのかもしてません。

ただ、今後も高齢の運転者は増えていくと思われますので、改正道路交通法の影響についての評価は出来るだけ早くすべきだと思います。
団塊の世代が 75歳以上になる 2025年までには、関連する制度の整備を完全にしておいた方が良いでしょうから…

過去の記事より

明日(3月12日)から改正道路交通法が施行されます


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