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2017年10月 7日 (土)

終活と遺贈に関する意識調査2017②

10月1日に、「国境なき医師団」の「終活と遺贈に関する意識調査2017」の中から、社会の役に立てるための遺贈に対して前向きか どうか、という意識調査結果を取り上げました。
全国の 15歳~ 69歳の男女が対象の この意識調査で、全体の6割に当たる人が、社会の役に立てるための遺贈に前向きな考えを持っていましたね。

そして、私が興味深いと思ったのは、10代の男性の8割を超える人が、社会の役に立てるための遺贈に前向きな考えを持っていることでした。
この結果に対して私は、「今の日本は、10代の男性だけしか将来の夢も描けない本当に寂しい国」などと思ったりしたのですが…

それでは、社会の役に立てるための遺贈に前向きな考えを持っている人は、どのような基準で、遺贈をする相手の団体を選ぼうと考えているのでしょうか?
また、遺贈をするに当たって不安を感じていることは?
終活と遺贈に関する意識調査2017」では、それぞれの項目について尋ねています。

まず、団体を選ぶ基準から…
次のグラフが結果です。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo_4
国境なき医師団:「終活と遺贈に関する意識調査2017」より)

全体の答えが多いものから順に、「営利目的でない(47.4%)」、「資金の使い道が明確(41.4%)」、「活動内容に共感できる(39.8%)」、「公益性が公に認められている(32.6%)」、「活動内容が目に見える(31.2%)」となっています。
どれも重要なことだと思いますが、個人的には、「活動内容に共感できる」が、もう少し高くても良いような気がします。

あと、私の場合は、所得税の寄付金控除の対象になっているか どうかも、重要なポイントです。
社会のための活動している団体でも、所得税の寄付金控除の対象になっていない場合がありますからね…
(私がセコイだけなんでしょうが…)

次は不安に感じることです。
結果が次のグラフです。
(グラフをクリックすると拡大します。)
Photo_3
国境なき医師団:「終活と遺贈に関する意識調査2017」より)

全体の答えが多いものから順に、「遺贈の方法(50.2%)」、「寄付する団体選び(47.6%)」、「寄付した遺産の使い道(37.3%)」、「寄付する団体の活動内容(33.1%)」、「相談相手(28.4%)」となっています。
個人的には、一番目の「遺贈の方法」は、ちょっと意外な感じがします。
必要な手続き等は、遺贈を申し出れば その団体が親切に教えてくれるでしょうから…
むしろ、二番目の「寄付する団体選び」の割合が、もっと高くても良いような気がします。

いずれにしても、大切な財産を わざわざ遺言を作成して寄付をするのですから、ちゃんとした団体に有効に使ってもらえるようにしたいですよね。

過去の記事より

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