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2017年10月11日 (水)

家垂れ死に

「家垂れ死に」という言葉を ご存知ですか?
多くの人が初めて聞く言葉ではないかと…
私も 10月8日付で、NEWSポストセブンに掲載された、次の記事を読むまで知りませんでしたから…

「家垂れ死に」は真っ平御免
ひとりで死ねるシステムが必要

NEWSポストセブン

この記事は、東京家政大学名誉教授でNPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長の樋口恵子さんが、医師の小笠原文雄さんの「なんとめでたいご臨終」という本を読まれた感想と、現在の在宅医療の課題について書かれたもの…

「家垂れ死に」については、次のように書かれています。

この本を読むと、国が在宅医療に大きく舵を切っている中で課題も浮かび上がります。最新の国民生活基礎調査を見ると、介護する人とされる人の両方ともが65才以上という「老老介護」世帯の割合が54.7%、75才以上の人が30.2%。日本の在宅の介護能力は現状、ものすごく低いんです。

こうした人たちは、第三者の助けがないと、“家垂れ死に”してしまうと、私は警鐘を鳴らしています。道端に倒れてしまう昔の野垂れ死にではなく、病院から強制的に家に送り返されて、自宅で誰のケアも受けられず、誰にも気づかれず死んでしまう“家垂れ死に”なんて、真っ平御免ですからね。私は常々、在宅で進めるんだったら、ひとり暮らしでも家で死ねるシステムをきちんと作ってほしいと主張してきたんです。

NEWSポストセブン:「「家垂れ死に」は真っ平御免 ひとりで死ねるシステムが必要」より)

要するに、「家垂れ死に」とは、「孤立死」のことのようですね。
と、私は解釈しましたが…

確かに記事に書かれている通り、国は在宅医療・在宅介護を進めていますが、「老老介護」が増えているにもかかわらず、支えるための しくみが十分に整備されているとは言いがたい状態にあります。

今後、国も、「看取り」には力を入れていくような雰囲気はあるのですが、どこまで本気で取組むのか疑問を感じています。
何せ現政権は、「介護保険法」の改正の審議を十分に行わず、強行採決してしまうような政権ですからね。

昨日(10月10日)、衆議院選挙の公示がありました。
色々な考え方があるでしょうが、今回の選挙は今後の社会保障を考える上で大切な選挙になると思います。
出来ることなら、下のツイートにあるような政権ではなく、本当の意味で国民の命を守ってくれる、そんな政権を選択したいですね。

過去の記事より

老後の一人暮らしへの不安


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