総合消費料金に関する訴訟最終告知
1月16日付で、国民生活センターの見守り新鮮情報に、次の情報が掲載されました。
(国民生活センター)
同時に次のリーフレットも公表されました。
(リーフレットの画像をクリックすると、pdfファイルをご覧いただけます。)
ハガキを利用した特殊詐欺に関する注意喚起情報です。
では、どんな内容のハガキが送られてくるのか?
ちょっと調べてみたところ、北名古屋市のサイト、「【注意喚起】「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」という葉書にご注意ください」に実際に送られてきたハガキのpdfファイルがありましたので紹介します。
(画像をクリックすると、pdfファイルをご覧いただけます。)
また、法務省のサイトにも別のパターンのハガキのサンプルが掲載されていました。
法務省の名称等を不正に使用した架空請求により被害が発生しています
(法務省)
このハガキの文章、個人的には とても不自然な内容だと思うのですが、「訴訟」だとか、「差し押さえ」だとか、「法務省」などという言葉が並ぶと、国民生活センターのリーフレットの事例に書かれているように、怖くなって ついつい連絡をしてしまう方が いらっしゃるのでしょうね。
しかし、国民生活センターのリーフレット等に書かれているように、絶対に連絡してはいけません。
どうしても不安であれば、一人で判断せずに必ず信頼できる人に相談して下さい。
ちょっとしたことの積み重ねで、特殊詐欺の被害は防ぐことが出来るのですから…
くれぐれも、お気をつけ下さいね。
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